２０１５鳥撮り初め

ほろ酔いで、ふらりと田畑へ鳥撮りに出かけました。
機材は、ニコンＤ７１００＋シグマ１５０－５００ｍｍＯＳです。

ジョウビタキ♀


ジョウビタキ♂


モズ♀




モズ♂




セグロセキレイ




まともに撮れたのは、この程度まで。中々近寄らせてもらえず、どれも５０％にトリミングしています。

後は、林の枝被りばかりなんですが、貼り付けておきます。

エナガの群れが、高い枝先を渡って行きました


５０％にトリミング


頑張って２５％まで


カケスは、泣き声だけたくさん聞こえて一向に姿を見せませんでしたが、その鳴き声の方向にレンズを向けて、枝葉を透かしてみましたらなんとか見えましたよ。




久しぶりにウソを見つけましたが、これも完全に枝被り




毛並みがわかるように等倍までトリミング


そうそう、まだありました。

たぶんホオジロ




ツグミ


アオサギ


他には、メジロとアオジもいたのですが、写真には撮れませんでした。
一応、鳥撮り初めということで、証拠写真ですよ。

ジョウビタキが毛虫を！

我が家に来ているジョウビタキですが、日に日に慣れてきて、私の足元近くにも降りてきます。




なに？と見ていると、大きな毛虫？らしきものをつまみ上げて、ひとっ飛び


すぐ横の台の上に止まると、何度もその虫をたたきつけて


虫の頭の硬そうな部分が外れました




どうやら食べられたのは、ヒョウモンチョウの幼虫のようですね。


ごくり


あとは、すまし顔で・・・

オシドリ

近所の池にオシドリが入ったとのうわさが・・・。
見に行きましたら、数人の鳥見・鳥撮りさん達が居まして、今朝は４羽いたとか言いながら教えてくれました。

遠い！しかも暗い！


Ｄ７１００＋シグマ１５０－５００ｍｍを持って行ったのですが、全く距離が足りません。
トリミングしてやるとなんとか見れますかね？


トリミングして、換算３０００ｍｍ程度まで行かないと画になりません。ここは一番デジスコの登場ですね。
と言うことで、随分久しぶりなんですが、翌日デジスコ機材を持ち出しました。

コーワＴＳＮ６６４＋３０倍接眼＋ソニーＲＸ１００






３０倍ではまだまだ距離が足りず、トリミングすることになりましたが、高画素機ＲＸ１００のおかげで余裕でした。
しかし、このＲＸ１００もちょっとズーミングするだけでＦ値が高くなり、シャッター速度が足りなくなります。
次はもっと倍率の高いスコープを持って来ましょう。

またまた、ジョウビタキ

どうやらこのジョウビタキが、我が家を縄張りにしたようですよ。


しかし、裏の林をねぐらにしているモズが威嚇しています。


でも、モズの隙をうかがいながら、ジョウビタキは庭のあちらこちらを見てまわっているようです。




しかし、そんなモズとジョウビタキのことはお構いなしに、相変わらずメジロは来ます。




それから、ヒヨドリもそのメジロを蹴散らして、柿を食べに来ます。




もうすぐ庭の柿も無くなりそうですよ。

撮影は、Ｄ７１００とシグマの１５０－５００ｍｍＯＳでした。
このレンズ、５０－５００ｍｍＯＳより軽いので、楽ですね。

鳥撮り

たくさん撮ったので、順不同で貼り付けておきます。

ハシビロガモの対決！

シグマの１５０－５００ｍｍと５０－５００ｍｍを持って鳥撮り対決と思ったのですが、被写体の鳥さん同士が対決していました。雄が２羽だけで雌はいませんでしたが・・・

にらみ合いが、発端　Ｄ３００Ｓ＋シグマ１５０－５００ｍｍＯＳ　　　　　　　　　　　　　

水上での取っ組み合い？　Ｄ２００＋シグマ５０－５００ｍｍＯＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

勝負がついたのかな？まだなのかな？・・・

しばらくすると、なにやら顎？を突き出して「えっへん！」と偉そうなそぶり

Ｄ３００Ｓ＋シグマ５０－５００ｍｍＯＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Ｄ２００＋シグマ１５０－５００ｍｍＯＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

片方が「えっへん！」とやると、もう一方も「えっへん！」　　　　　　

段々と近付いてきて、「よ～い、どん！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

徒競争なら前に出た方が勝ちなのだけれど・・・、逃げてるの？追いかけているの？

とうとう、横からつっかけて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最後はまた取っ組み合いに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

勝ったのは、こっちです？・・・って、いったいどっちだったのか判りません。

使っていたカメラもレンズも途中からどっちがどっちだったのか？？？

画質の差は、値段の差？

シグマの１５０－５００ｍｍＯＳと５０－５００ｍｍＯＳのどちらが望遠端で良い描写なのか？

私の場合マウントが異なるので判別が付きません。

でもそれなりに、比較できる場面がありますのでちょっとだけ比べておきます。

Ｄ３００Ｓ＋シグマ１５０－５００ｍｍＯＳ（６６％にトリミング）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Ｋ－７＋シグマ５０－５００ｍｍＯＳ（６６％にトリミング）　　　　　

上の写真をそれぞれ等倍までトリミング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

同じ順番でもう少し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＡＦの速さとか連写性能とかではＤ３００Ｓのニコンの方が使いやすいのですが、レンズの描写力？を見て行くと、どうやら５０－５００ｍｍＯＳの方がより細かな描写をするように思えます。

カメラの画質設定の具合にもよるでしょうが、ニコンＤ３００Ｓはメリハリのある画質で決まった時の達成感？は強いのです。でもペンタックスＫ－７の画質の方が繊細で自然な感じがします。

レンズの差なのか？カメラの差なのか？本当のところどちらが優れているのか判りませんが、私の持っている機材の組み合わせでの評価です。

さて、５００ｍｍ対決・・・と言ってもシグマ同士です

先日の雪降りの中ですが、３組の機材を持ちかえては、何度も公園のツグミに遊んでもらいました。

ニコンＤ３００Ｓ＋シグマ１５０－５００ｍｍＯＳ　　　　　　　　　　　　　　　　

ペンタックスＫ２０Ｄ＋シグマ５０－５００ｍｍＯＳ　　　　　　　　　　　

ペンタックスＫ－７＋シグマ１７０－５００ｍｍ

逆だったら面白いですが、どうしても新型のＯＳ（手ぶれ補正）付きレンズの方が、鮮明に写りますね。ごく当然の結果と言うことでしょう。

シグマ１５０－５００ｍｍＯＳの続きの続き

公園のジョウビタキさんが遊んでくれましたので、とりあえず沢山シャッターを切ってみました。適当に貼り付けておきます。

Ｄ３００Ｓ＋シグマ１５０－５００ｍｍＯＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

トリミングで縦位置に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

撮影時に、初めから縦位置に構えて見ました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

それを横位置にトリミング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さらにトリミング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あら？近付き過ぎてそっぽを向かれてしまいました　　　　　　　　　　

しかたなく、ツグミさん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて鳥撮り

シグマの１５０－５００ｍｍ、激安中古のこのレンズですが、思いがけず調子が良いのでその気になって鳥撮りに。でも、公園の鳥さんとは違って、田畑や川原の鳥さんでは中々近くには寄れません。途端にトリミングのオンパレードになりました。今回の写真は、すべて等倍にトリミングしています。

Ｄ２００＋シグマ１５０－５００ｍｍＯＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Ｄ３００Ｓ＋純正３００ｍｍＦ４＋１．７テレ　　　　　　　　　　　　　　　　

ＩＳＯ感度や画素数を考えると、やはり最新機種の組み合わせの方が良かろうと、機材を組み替えていると・・・お！カワセミ発見！

Ｄ３００Ｓ＋シグマ１５０－５００ｍｍＯＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

でも、遠い！・・・そこで、ケンコー１．４倍テレコン　 　　　　　　　　　　　　

ちょっと画質は落ちますね。

と、今度は突然！オオタカ飛来！そのまま対岸１００ｍ先へ　　　　　　　　

で、オオタカが去った後、まだカワセミが同じところに居ました。　　　

後からＥＸＩＦデータを確認すると、ケンコーのテレコンとは相性が悪いのか、本来なら７００ｍｍＦ９と表示されるはずなのに、７００ｍｍになってみたり５００ｍｍのままだったり、Ｆ値もＦ９になったりＦ６．３になったりと、ばらばらに表示されていました。

どうやら接点不良のようになっていますね。当然、露出の具合もばらばら状態でオーバーだったりアンダーだったりしました。元々テレコンは応急用ですから、画質を求めて使う訳ではないですが、露出が安定しないのは困りますね。今度しっかり接点の掃除をしてみましょう。