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2007年6月11日 (月)

おもしろレンズ工房(3)

とても色々な組み合わせができるので、まだ使い方がよく解っていないのが、このレンズです。左奥は、外筒(後筒)、前列の左端は内筒(前筒)です。この2つの筒がカムで繋がれてピント合わせをします。

次に光学系ですが、前列中央がレンズの後群?その隣はレンズの前群?です。レンズの前群/後群は結合できますし、前後を裏返しにも出来ます。また、内筒(前筒)の後ろ側に取り付けた場合と、前側に取り付けた場合でピントが合う範囲が代わります。接写用のチューブと同じように前にレンズを付ければより近距にピントが合うようになり、撮影倍率が高まります。でも、組み合わせによっては、ピントがどこにも合わない状況もあります。                     Img_2966

とりあえず、撮影例を貼り付けておきます。普通に全部を組み付けると。

D200+「ぐぐっとマクロ」(120mm F4.5)・・・1/3倍      Daa_9030s

前群+後群レンズを前筒の前側に付け替えると、さらに近接用になり倍率が高まります。

D200+「もっとぐぐっとマクロ」(120mm F4.5)・・・1/1.4倍          Daa_9035s

次にレンズの後群を外すと、収差が発生してぼんやり写ります。

D200+「ふわっとソフト」(90mm F4.8)倍率高めかな?             Daa_9033s

これも、レンズを前側につけると近接用になって倍率が上がります。マクロより倍率が高いですね。

D200+「ふわっとソフト」(90mm F4.8)もっと倍率アップ             Daa_9036s

無限遠が出せるソフトレンズにするには、本当はレンズを裏返しにする必要があるようです。

D200+「ふわっとソフト」(90mm F4.8)               Daa_9031s

ということで、まだ十分使い方が解っていないのがこのレンズです。

頑固でまじめな堅物と言う印象があるニコンですが、こんなに面白いレンズを世の中に出したことがあるのです。デジタル時代なのですからもっと柔軟な発想で、次なる”変てこレンズ”を売り出しても良いと思うのですがねぇ・・・・。

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