赤は苦手2
今日は天気が良く、光がたっぷりあったので、カメラとレンズを変えて、少し絞り込んで試してみました。やはり絞り込んだ方が被写界深度が深くなる分は画面全体としての解像感が増します。但しシャッター速度が遅くなる分は、三脚の使用とか被写体ぶれの抑制が必要でした。ISO感度を上げすぎず、しかも被写体ぶれをさせないようにしながら、レンズ特性に見合った絞り込みをすると、赤紫色の花も何とか輪郭が潰れないように撮影できるようです。
それにしても、「千日紅」は非常に難しい被写体ですね。
ニコンD50+タムロン90mmF2.8マクロ(絞りF11) *原寸画像は、マウスの右側クリックで「リンクを新しいウィンドウを開く」で見られると思います。
ペンタックスK10D+タムロン90mmF2.8(絞りF11) *原寸画像は、マウスの右側クリックで「リンクを新しいウィンドウを開く」で見られると思います。
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今日の写真は、生データ(JPEG撮ったまま)を載せましたので、撮影情報が知りたい方はコピー&ペーストして、ご自分のパソコンに取り込み確認してください。
なお、ニコンとペンタックスでは絞り値の表示が異なりますので、そこも考慮してください。同じF11ですが、開放からの絞り込み段数は異なります。ペンタックスの方が1段以上絞り込んだ状態です。
投稿: シャンプーハット | 2007年7月 5日 (木) 23時26分