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ちょっと用事があってビルの屋上へ上がりました。 とても天気が良かったので、ついつい写真も撮ってしまいました。
この辺りは40年前は山林で、川沿いに細い道が1本通っていて、「追いはぎ」でも出て来そうな薄暗い所をくぐりぬけると、やっと街まで出られると言うような所だったんです。
今ではその頃の面影は全く無く、見渡す限り建物が建ってしまいました。
我が家は、こちらの方向の、この物凄い数の電柱の向こう?にあるはずなんですが、見えません。昔は丸見えだったはずなのですが・・・・
あれあれ、その向こうの山に展望台が見えますね(画面中央)。 秋に、鷹の渡りを観察するために上ったことがあるところです。
高いところに上がったお陰でいろんなものが見えましたね。
ミノルタのマニュアルレンズ:MC/MDマウントの広角レンズを探していたのですが・・・、無いですね、手ごろな値段の物は。
そこで以前から気になっていたコシナのレンズを調べてみると、MDマウントの20mmがありました。評判は悪くは無い。
もしかしたら、こんな風に写るのかと予想していましたが・・・・・・・・、
とりあえずマウントアダプターで、E-410に付けてみました。
思いのほか接近できるので、フォーザーズで使うとそれなりにアップに出来ますね。換算40mm相当なので、広角の感じはないですが。
しかしヌケは悪く、背景も変なもやもや感があって、やっぱり安物レンズですかね?
それにしても、なんとも懐かしい感じに写るので、色々撮ってしまいました。
フィルムなら白黒フィルムの方がいいのかな???
E-410とアダプターを手に入れたので、これまであまり出番がなかったOMマウントやSRマウントのレンズが気軽に使えます。それで、実は、OM-EOSのマウントアダプターも持っていたのです。ですから、OMマウントのレンズを少し増やそうかと思ったのですが、オリンパス純正のOMレンズは中古でも案外高いのですよ。ところが、ここにレンズメーカー品という旨い手があったのです。それで、更に実は、以前から気になっていたコシナブランドの”二流レンズ”を試してみることにしてしまったわけです。
1/2倍までのマクロレンズです。評判通り見た目の安っぽさは仕方ないです。操作感も「まあ、こんなところかな?」と言う感じなのですが、撮って見ると「意外といい!」のです。
EOS40D 最短距離付近 絞り開放 カメラ内蔵ストロボ使用 ちょうど撮像素子のサイズの2倍程度の物が写せました。
さて、屋外では?
白い花では露出が難しいから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで、次のような被写体で実絞りの絞り優先撮影で絞りを変えながら、カメラ任せの露光で試してみました。どの写真も絞りは開放F3.5-F8-F16の順に絞っています。案外いけるでしょう。
近距離ではレンズが随分繰り出されるので露出倍数が高くなり、ちょっと絞っても撮像素子のゴミが写ってしまいますね。あとで掃除しておきます。
地元の小学校の先生が書かれた本です。
地元をフィールドにしておられるので、私も行ったことがある場所がたくさんあって、もしかすると同じ個体(チョウゲンボウやイタチなど)を撮影していたりして、「うんうん、そうそう、やっぱり同じだ。」とか。「へ~、そうなの、凄いシーンを撮影しているな~。」などと、とても楽しく読めました。「こだわって」という本の題名ほどは偏ってはおらず、教育者らしいバランス感覚のある読みやすい内容だと感じたのですが、実は私が同類だからそう感じたのかも知れません。縁あって、我が家に来られた時にサインも頂きました。
定年退職を迎えられたとのことですが、これからも更にこだわって自然観察をされるようにと、エールを送ります。
コンデジでもこれだけ表現できるのですね。最近のコンデジの能力は凄いですね。
GX100と言うカメラ。初めは個性的な外観が勝ったおもしろカメラだとばかり思っていました。しかし、色々と調べてみると、24mm相当の画角(ワイコンで19mmまで出来る)であること、開放F値が小さいこと、フルマニュアル撮影が出来ること、外部ストロボが付けられること、etc.
それ以上に、接写能力が高いこと、しかも望遠域での接写能力が高いことが大きいですね。
デジ1眼と比べれば、暗部ノイズの問題や背景ボケがうるさくなるのは仕方ないわけですが、コンパクト故の手軽さが随分と表現の幅を広げてくれるように感じました。
TZ3の手軽さ・柔軟性とは異なり、かなり意識して使わなくてはならないカメラですが、広角マクロをこんなにコンパクトに使えるのはありがたいですね。
オリンパスのズイコーデジタル用レンズではありません。ニコンマウントのレンズをアダプターで使いました。
このレンズも絞りダイアルの無いタイプなので、撮影に使うには一工夫要ります。絞り連動ピンが作動する溝に、厚さ2mmのゴム板を適当なサイズに切り出して詰め込んでいます。開放絞りは簡単ですが、中間にする場合は何回かゴムを切りなおして調整します。とりあえずは開放絞りで使っておきましょう。
E-410のキットレンズは14-42mmなので、35mm判換算28-82mmとなります。もう少し広角が欲しいなあと思うのですが、純正レンズはとても高価ですし、折角のコンパクトなカメラに、わざわざ大きなレンズを新たに買って付けるのも面白くないと思うのです。
そこで、手元にあるレンズでマウントアダプターで使える適当なものはないか見回してみると、このレンズとペンタックスのDA12-24mm、DA10-17mmの3本しかありませんでした(フォクトレンダーの12mmがコンパクトなのですが、ミラーアップタイプなので、取り付きません)。結局どれもかなり大きいレンズなのです。しかも絞りリングが無いタイプばかりなんです。ということで、当面はマウントアダプターで遊ぶだけにしておきましょう。
実はシグマ10-20のフォーサーズ用は、まだ発売されていないのですよ。ですからもしかすると、私が初撮りかもしれません?????
当たり前ですが、表記どおりの画角の差が得られますね。
これでは、超広角なのかどうか判りませんね。やはり対比される被写体がないと広角らしく見えません。
やっぱり、画角が35mm判換算で焦点距離の2倍相当になってしまうというのは、広角側ではとても辛いことなんですね。
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