手であてがう
私は昔からやっているのですが、マウントアダプターが無いときに一眼レフカメラのマウント部分に、レンズを手であてがって写真を撮るのですよ。
ちょっと不安定でレンズを落下させそうですし、マウント面の隙間から光が入り込むとフィルムが感光してしまうので、撮影を失敗する恐れもあるのですが、とりあえずのレンズの味見はできるのです。但し、使用に際しては、レンズやカメラのミラーが傷つく可能性もありますし、うっかりするとカメラが故障して撮影不能に陥ることもありますので、あくまで自己責任です。
さて、カカクコムで質問がありましたので、ちょっと作例を載せておきます。
ライカMマウントレンズをEOS40Dへ(乗せてあるだけです)
こちらは、オリンパスE-410へ(これも乗せてあるだけです)
レンズは絞り開放でピントリングは無限遠の位置にしておきました。それでも撮影できる距離は撮像面から20cm程度の近距離になってしまいます。
E-410+NOKTON40mmF1.4 Φ49mmのキャップをフォーサーズマウントでこの程度の大きさに写せます。
EOS40D+NOKTON40mmF1.4 同じくEOS40Dではこの程度。
この近接専用の設定で、少し使ってみました。
EOS40D+NOKTON40mmF1.4 (絞り開放F1.4)
EOS40D+NOKTON40mmF1.4 (絞り開放F1.4)
EOS40D+NOKTON40mmF1.4 (絞り開放F5.6)
一応、使えるでしょう。
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