タカの渡り
毎年9月後半から10月末頃までタカの渡りが話題になりますよね?(一部の人達だけかな?)NHKのニュースにもなるから、それなりに有名な話だとは思います。日本の野山では冬を越せない鳥達が団体で南の方へ移動していくわけですが、タカの仲間はその大きさや姿かたちが目立つので、観察や撮影の対象となって多くの人を集めるようです。
私も近所の観察地に出かけて撮影を試みてみたのですが・・・・・
た、高い!とても高いところを飛んでいくタカばかりで、識別が出来ません。EOS40Dをフィールドスコープに付けて1600mm相当で撮影したらどうだろうと準備したのですが、私の腕では全く歯が立ちませんでした。結局EF100-400mmISで手持ち、AF&MFで豆粒のようなタカを撮るばかりでしたよ。
以下はどれも約33%までトリミングして、露出もレタッチで修正しています。
EOS40D+ED78で、辛うじて撮れたノスリ(4800mm相当) ノスリは留まる鳥(留鳥)だと思っていましたが、渡るのだそうです。
ツミの幼鳥だそうです40D+EF100-400(1920mm相当)
さっぱり判らなくなってしまいました。野鳥の会の専門の方達もどっちだろう?と悩むことがかなりあるようです。みんな良く似ているのですよね。安物双眼鏡では色の違いがよく判りません。あまりに遠くでは大きさの違いもよく判りません。もっと上手に撮影できていれば識別できるのでしょうが、私のようないい加減なカメラマンではだめなようです。
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