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2008年12月31日 (水)

普段使いのライカレンズ

私はライカのカメラを持っていませんし、特にライカのファンではありません。しかし、レンズだけは集まってしまいました。M42スクリューマウントのレンズが世界中にたくさんあるのと同じように、レンジファインダーカメラのL39マウントレンズもたくさんあって、レンズ遊びをしているうちに間違えて?集めてしまったわけです(仕方なくMマウントも)。集まったレンズは使ってやらなければならないと思い、カメラボディが後から付いてきました。エプソンR-D1sやパナソニックのG1が有るお陰で、お気に入りのレンズが気軽に楽しめます。

気軽に持ち出せる、普段使いの4本です                              P1030055_1

今回は比較的小ぶりで重さも少し軽い方のレンズを4本、長さ違いで持ち出しました。G1で使った場合の距離感とか写り具合を試しておこうと、撮り比べています。初めは同じ距離、約3mから

ズマロン35mmF3.5                            P1020905_1

ズミクロン50mmF2(絞りF4)                             P1020909_1

エルマー90mmF4                              P1020911_1

ヘクトール135mmF4.5                       P1020913_1_2

次はそれぞれ最短撮影距離付近から、上と同じ順番で

約1m                                              P1030014_1 P1030008_1 P1030003_1

約1.5m                                    P1020994_1

この4本はオールドレンズのわりには、あまり変な癖もなくとても素直に使えます。それに、1眼のG1ならば電子ビューファインダーと背面液晶でプレビューできるので、邪魔な光が入ってもわかりますから、安心ですね。

レンジファインダーは、距離計の精度の問題から近接領域は不得意です。同じ理由で、焦点距離の長いレンズも苦手です。でも、G1の液晶を拡大表示させれば、ジャスピンに出来ます。

しかし、レンジファインダーレンズの最短撮影距離は、普通は、広角系:0.7m、標準系:1m、望遠系:1.5mまでしか近づけません(別の方法で近接撮影も出来るのですが・・・)。それで折角の描写なんですが、私の好きなマクロ的な写真が撮れるのは、エルマー90mmだけなのです。

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