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天体望遠鏡のボーグを使って見ました。510mmF6.6です。
レンズの構成枚数が少ないためでしょうが、とてもヌケが良いと思います。それに、適度に絞られているためか被写界深度がそれなりにあって、調子が良いですね。
しかし、全くのマニュアルフォーカスですし、普通にピントリングを回してピント合わせするのではありませんから、その点では使い難いです。
マウントアダプターも各種持っていますから、手元にあるほとんどのカメラに装着できます。
それから、ボーグ純正の1.4倍テレコンがあります。更にカメラレンズ用のテレコンも挟んでしまえば、510mm×1.4×1.4≒1000mmにもなります(但しF13程度まで暗くなるので、フィールドスコープED78と同程度ですけれど)。
使い方がとても面倒くさいのですが、決まった時の解像感を知ってしまうと、ちょと嵌りますね。
ライブビューでのMFアシストが使い易いパナのG1やEOS40Dでなら、かなりうれしいかも・・。
速く天気がよくならないかな~。
三島の帰り道に柿田川勇水群を見ておこうとちょっと立ち寄りました。国道1号線沿いの公園なんです。ちょっとのつもりでしたが、鳥さんがそれなりにいて、取り立てて珍しいわけではありませんでしたが、ついつい長居をしてしまいました。
まあ、人それぞれの考え方がありますし、その場所の環境に配慮されていれば、餌付けが悪いとも言えませんので、よそ者の私としては黙って撮影していました。
とりあえずE-510+ZD70-300mmという身軽な機材で気軽に撮影して、それなりに楽しんでしまったわけですね。
”Kodak ADVANTiX F300”という、ジャンク品のAPSフィルムのカメラです。
このカメラに付いていたレンズが、表題の23mmF6.6なんです。APS用のイメージサークルを持っているはずなので、フォーサーズで使ってもいけるはず。パナソニックのG1に付けたら46mm相当で、手ごろなスナップレンズになると思いました。それで、とりあえず分解してレンズだけを取り出しました。どうやら、固定焦点のパンフォーカスレンズのようでした。
なんども試し撮りをしながら、パンフォーカス的に使える位置を探ってみたのですが、随分とバックフォーカスが短く、取り付け面がカメラのマウント面より後ろに埋まりこむような位置になりました。
板の前に出してマクロ的にも使ってみました(距離:0.25m)
トイカメラのように周辺画像が少しぼんやりしますが、中央部の解像度はしっかりしていますし、色も良く出ます。
比較に、フォクトレンダーの25mmF4ではこんな感じ(0.5m)
マクロ的に使った方が画質は良さそうなのですが、やはりスナップ用の超薄型・軽量カメラとしてセッティングしようと思います。
薄暗い山道です。20~30m先の路上に何か小さな黒いものが・・・
動いたので、小鳥だと判りました。
カメラを構えると飛び立ちましたが、まだ近くにいます。じっと様子をうかがっていると、また道路に下りてきて、餌探しを始めました。1羽ではなく4~5羽が出てきて、チョコチョコと交差しながら歩いていきます。
驚かさないように、ゆっくりと少しずつ近寄って撮影しました。
初め、アオジとクロジの混群だと思ったのですが、帰って図鑑を確認すると、クロジの♀♂のようですね。
以下、EOS40D+EF100-400ISで撮影、50%にトリミング(35mm判換算:1280mm相当)
初めはISO800で、手ぶれしないようにがんばったのですが、あまりに暗いのでISO1600まで感度UPしました。それでも、被写体ぶれは防ぎようがないですね。
以前までのカメラでは、ISO1600なんて使えても画質が悪くてトリミングなんてできなかったのですが、新しいカメラはどんどん高感度が優秀になって来ましたね。
ペンタックスのK10DのAFとフォーカスエイドが酷い後ピンでした。しかし、ファインダーで見ていると、ちょっと後ろかな?と言う程度に見えるだけなので、やっかいです。
とりあえず、うらメニューで電気的な調整を行っておきました。実は、2年以上前に1度調整したのに、また同じ方向でずれていましたから、合計の調整量が半端ではありません:+250umです。
どんどんズレが進行して行くとなると、やはり撮像素子の前後位置がずれていくのではないかと思えてきます。ファインダーでのマニュアルフォーカスと一致しなくなるようなら、そういうことなのだとはっきりするのですが・・・老化した私の目では、そこまではっきり言えません。
とりあえず、修正後のK10Dで撮影してみました。以下、全部AF撮影です。
これだけピントがくればよいでしょう。
とりあえずは、「一件落着」かな??????
久しぶりに引っ張り出したペンタックスのデジ1眼のピントがなんだかおかしいので、レンズを色々と換えながら、AF・MFそれからフォーカスエイドの様子を見ていました。
ファインダーのピント面がずれているのか、私の視力低下と視度補正機能の限界なのかも知れません。
使い慣れて、ピントの癖がわかれば、それなりに合うようになったのですが、どうも手振れ補正のために上下左右にスライドできる撮像素子が、少しガタついていて前後位置がずれるのではないかと疑っています。
そうは思いながらも決め手が無いので、結局はどこが悪かったのか判りませんでした。
そんなこんなで、家の周りを撮影していたのですが、ここ数日のお天気で、やっと我が家の梅も咲き始めました。
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