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2009年4月30日 (木)

超広角ズームレンズ比較

素人でも、湾曲ひずみと周辺減光だけはわかります。

くだらない写真ですが、自分自身の覚書・記録として貼り付けておきます。興味のない方は読み飛ばしてください。

以下、三脚は固定で、被写体までは約60cm、絞り開放でピントはAFのまま。うまく撮れないのはカメラとレンズのせいです、としておきましょう。

<12mm相当>

EOS5D+シグマ12-24mm                                12mmimg_37721224_1

<14mm相当>

G1+G7-14mm                           14mmp1110377714_1

<15~16mm相当>

EOS5D+シグマ12-24mm(15mm)                                 15mmimg_37751224_1

EOS5D+シグマ15-30mm(15mm)            15mmimg_37871530_1

D200+シグマ10-20mm(10mm)                   15mmdaa_31951020_1

EOS40D+EFS10-20mm(10mm)           16mmimg_63921022_1

<18~19mm相当>

G1+G7-14mm(9mm)                     18mmp1110380714_1

G1+ZD9-18mm(9mm)                  18mmp1110401918_1

E-420+ZD9-18mm(9mm)               18mmp4302001918_1

D200+シグマ10-20mm(13mm)             19mmdaa_31981020_1

EOS40D+EFS10-22mm(12mm)            19mmimg_63951022_1_2

<20~22mm相当>

EOS5D+シグマ12-24mm(20mm)                                20mmimg_37811224_1

EOS5D+シグマ15-30mm(20mm)           20mmimg_37931530_1

D200+シグマ10-20mm(14mm)             21mmdaa_32011020_1

EOS40D+EFS10-22mm(14mm)             22mmimg_63981022_1

<24mm相当>

G1+フォクトレンダーUWH12mm(単焦点12mm)    24mmp1110395uwh_1

EOS5D+シグマ12-24mm(24mm)                                24mmimg_378411224_1

<27~28mm相当>

D200+シグマ10-20mm(18mm)             27mmdaa_32041020_1

EOS40D+EFS10-22mm(17mm)          27mmimg_64011022_1

G1+G7-14mm(14mm)                    28mmp1110383714_1

G1+G14-45mm(14mm)                   28mmp11103861445_1

G1+ZD9-18mm(14mm)                  28mmp1110404918_1

E-420+ZD9-18mm(14mm)              28mmp4302004918_1

<30mm相当>

G1+フォクトレンダーSWH15mm(単焦点15mm)     30mmp1110398swh_1

D200+シグマ10-20mm(20mm)             30mmdaa_32071020_1

EOS5D+シグマ15-30mm(30mm)             30mmimg_37991530_1

撮り比べてみると、やはりG1+G7-14mmのひずみの少なさを再確認できました。

比較のために単焦点MFレンズを2本交えましたが、わずかな樽型ひずみでした。この程度のなだらかで滑らかな湾曲なら違和感がないと思うのですが、陣笠ひずみのように、途中で曲がり加減が変化すると、直線基調の建物ではつらいですね。

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コメント

パナ7-14はいい結果ですねぇ。
ソフト処理しているんでしょうか。
単焦点に劣らないですねぇ。
これじゃ食指が動いてしまいます。
G1には単焦点のパンケーキ20じゃなくてワイドが欲しいんですがきっと売れないんでしょう。
ワイドは周辺光量の落ちや青みの癖があっても歪曲だけはどうも・・。

14mm相当の超広角で、これだけ写るのです、凄いでしょう。
やはり、ソフトで補正することを前提に設計されていると思いますね。
試しに、解除ボタンを押してレンズを少しひねって接点を切り離すと、途端にかなりの樽型になりました。
しかも画角が広くなり、四隅に減光部分も少し出ました。

私は、ちょうど広角レンズの見直しをしている最中でしたので、つい飛びついてしまったのですが、マイクロフォーサーズ用レンズとしては、ちょっと高価でしたかね。
もう少し経てば価格もこなれてくると思いますから、1本どうですか?
ただし、余りに素直すぎて、面白みは無いと思いますよ。

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