TOPICO 2 WAY CAMERA(その2)
このカメラにもう一度フィルムを入れてみました。前回と同じフィルムを入れましたが、巻き上げ巻き戻しをゆっくりと行ってみました。
初めのうちはうまく行っていたようですが、10ショット辺りから巻き上げがきつくなりました。
前回と同じような擦り傷(変色痕)が出ていました。どうやら、巻き上げか?巻き戻し?時に強く摩擦されることによって発熱し、感光材が変質(化学変化)してしまうようです。
コンパクトなボディに無理やりフィルムを詰め込んで、しかも安上がりなガイド構造でお茶を濁したフィルム給送機構ですから、途中からフィルムが急激な湾曲に悲鳴を上げたという感じに思えます。
やっぱり、「おまけで配った」おもちゃカメラなんですね。せっかくこんなにコンパクトに作ってあるのに。
特に問題なく使えました。
12枚撮りフィルムならなんとかごまかせたのかも???
惜しいですね。
« TOPICO 2 WAY CAMERA | トップページ | ギョギョシ、ギョギョシと鳴く »
「フィルムカメラ」カテゴリの記事
- ひさしぶりにフィルムのカメラで(2024.12.17)
- ノクトンクラシック40mmのシングルコートの続き(2020.06.02)
- 久しぶりにフィルムのカメラで(2020.04.23)
- 久しぶりのLC-Wide(2017.03.20)
- Cビオゴン35mmF2.8ZM の続きの続き(2016.12.27)
ISO200フィルムで快晴の日向では、やはり露出オーバーだったようです。
スキャニング時に色々と調整してみても、思ったような色に読み込めなくて、結局後からカラーバランスを調整したのですが、それでも何だか変な色にしかならなかったのです。
投稿: シャンプーハット | 2009年5月13日 (水) 09時09分