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2009年6月 8日 (月)

コシナの20mmレンズ

コシナ・フォクトレンダー COLOR-SKOPAR20mmF3.5SLⅡと来れば、レンジファインダー用のCOLOR-SKOPAR21mmF4と比べてみたいところ(ツァイスのF2.8は別格と言うことで)。さらに、廉価盤MFレンズ 20mmF3.8などもコシナ製を持っています。

フィルムカメラを持ってくればどれもフルサイズで撮影出来るのですが、比較ですからデジカメを使いたいですね。R-D1sならどのレンズも装着可能ですが、ピント合わせが大変そうです。

ここは一番、パナのG1の登場ですね。                R1051184_1

とりあえず、絞り解放

G1+COSINA 20mmF3.8                          P1000376md_1

G1+COLOR-SKOPAR20mmF3.5SLⅡ                P1000372sl_1

G1+COLOR-SKOPAR21mmF4                 P1000380lf_1

あれまあ!せっかくの陣笠ひずみがトリミングされて単なる樽型ひずみに見えますね。

一応F5.6まで絞ってみました。同じ順で

P1000377_1                 P1000373_1 P1000381_1

こんな写真ではわかりづらいですが、やはり値段なりの描写と言うことでしょうか。コシナ廉価盤の抜けの悪い感じは、やはりわかります。

逆に一番暗いレンジファインダー用レンズの出来栄えが良いですね。もっとほかの被写体でもう一度見比べてみたいと思いました。

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コメント

毎度ながらレンズテストには感謝もんです。
お寺の建物を撮る機会がおおいもんで歪曲は気になってねぇ。
こうしてみるとパナの
G1のワイドが一番よさそうですねぇ。
ま、使い方しだいかもしれませんが。
ありがとうございます。

牛鳴さん、毎度どうも。

超広角レンズは厄介ですね。
魚眼レンズのように素直に光を通せば素直に曲がった写真が撮れるところを、
真っ直ぐにするために色々と工夫をして、挙句の果てが変な曲がり方になってしまうのですから。
G1のように電子ソフトで修正するのが実は一番無理が無いのかも知れませんね。

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