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子供の頃に触った記憶にあったのですが、行方知れずになっていたカメラが出てきました。名前もわからないままのスプリングカメラでした。
20年ほど前に、古い「お蔵」を取り壊す時に片づけたままどこに行ったか行方知れずになってしまったものが、別の倉庫を整理していたら出てきました。
父の話では、私が生まれる前に中古で買ったカメラだそうです。
最近まともに鳥撮りが出来ていないので、ちょっと空いた時間にこんなことばかりしているのですが・・・、
手許に有る機材で鳥撮り用に一番使いやすくて綺麗に撮れるのはどれだろうと試しているんです。
D300Sの超高速連写とISO高感度が綺麗なのは良いのですが、手ぶれ補正機能がついた長いのを持っていません。それに少し重い。
EOS40Dは純正の手ぶれ補正付きレンズでは、400mmF5.6までで500mmとなるとAF可能なのはシグマしか持っていません。ちょっとピントがばらつく感じで、辛いところです。
K20Dにはボディー内手ぶれ補正があるので、シグマの500mmズームでもかなり効果は有るのですが、ピントのあまさと連写速度の遅さ、それに少しがさついた高感度画質でトリミング時にがっかりしたりします。
「もっと明るくて高価なレンズをおごってやれば」とか、「画素数の多い、しかも高感度画質のよい最新ボディーに換えたら」とか、色々と思い描きながら「出動の機会が少ない機材を増やしてもなあ?」とぼやいています。
ツグミを探して田畑を見て回りましたら、ハクセキレイの群れが(100羽くらいいたかな?)一枚の田んぼに降りていました。
トラクターで耕した直後なのでしょう、近寄っても餌を食べ続けているので天体望遠鏡BORGを引っぱり出して、G1で撮影し始めました。
動きまわるセキレイを追いかけるのはかなりしんどいです。ピントを合わせているうちにすぐにフレームアウトしてしまいます。
画面ぎりぎりに写ったのをトリミングしています。
次を探していると、色の違うやつが画面に入りました。タヒバリです。
田んぼの土の色に同化してしまい肉眼ではほとんど気が付かなかったのですが、これだけアップになれば、判ります。
BORGもG1で使うと、ほとんどデジスコ状態ですね。
G1+G45-200mmで、正月のお屠蘇気分の鳥撮りです。
マイクロフォーサーズは35mm判換算焦点距離が2倍だから、このレンズでは、400mm相当です。もう少し長いレンズが欲しいところですね。
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