« ”NOBLE35”に再挑戦 | トップページ | カメラによる露出値の違い »

2010年3月 3日 (水)

35mmのレンズ

レンジファインダー用の35mmレンズを取り出してみました。

フィルムで使えばそのまま35mmですしR-D1sで使えば52mm画角となり、普段あまり使わないというか、私は好みではない画角(普通に見えるからかな?)なんですが、かなりの本数を集めてしまいました。

その中の一部なんですが、コシナ製のフォクトレンダーブランドとツァイスブランドの5本です。

とりあえず、ボディーはIkonです。

絞り開放で1m程度の被写体

COLOR SKOPAR 35mmF2.5 C                 Scnikon3041f25_1

COLOR SKOPAR 35mmF2.5 PⅡ                     Scnikon3043f25_1

ULTRON 35mmF1.7 Aspherical                      Scnikon3045f17_1

NOKTON classic 35mmF1.4SC                     Scnikon3047f14_1

Biogon 35mmF2                               Scnikon3049f2_1

開放絞りでの被写界深度の違いや、周辺減光の具合はスペック通りですね。

それよりも、(スキャニング時の補正がどれほど効いているのか判りませんが)レンズごとの色の具合がずいぶん異なっているのが判りました。

以下、上と同じ順序で

ピント位置:距離7m程度で、画面の左:F4、右:F8で撮影                              Scnikon3001_1_2

Scnikon3002_1

Scnikon3003_1

Scnikon3004_1

Scnikon3005_1

こんなことどうでも良いと言えばそれまでなんですが、少しでもレンズの違いを把握しておきたいと言う気持ちなんですね。

もう一度、1コマごとに取り替えたものを、ひとまとめスキャニングしてみると

左から、上と同じ順序で(絞りはF5.6で)         Scnikon3081_1

しかし、一番自然な色目に写ったのが、おもちゃデジカメのヤシカEZF521なんです。Sunp0008_1

こんな現場の証拠写真用に持って出かけたカメラなんですが・・・    Sunp0007_1

また下らない写真をたくさん撮ってしまった。

« ”NOBLE35”に再挑戦 | トップページ | カメラによる露出値の違い »

フィルムカメラ」カテゴリの記事

ULTRON 35mmF1.7 Aspherical」カテゴリの記事

COLOR-SKOPAR 35mmF2.5」カテゴリの記事

雑感(ぼやき)」カテゴリの記事

NOKTON classic 35mmF1.4 S.C」カテゴリの記事

Biogon 35mmF2 ZM」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。35mmレンズの比較がとても参考になりました。
(ノクトン35mm F1.4を買おうかどうしようかと迷っているのですが、期待していたぐるぐるを見ることができ、安心しました。ウルトロン35mmは素直な感じですね。私も以前持っていたのですが、最短1mが気に入らなくて手放してしまいました...)

Minoさん、コメントありがとうございます。

私の場合、大した知識も、作品鑑賞の眼もないのですが・・・、
いつのまにか増えてしまったレンズ達をただ眠らせておいては申し訳ないし、自分自身の勉強の意味もあって、具合はどうかと時々引っぱり出して使っているわけです。
いいかげんな作例ばかりですが、ご参考になれば幸いです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 35mmのレンズ:

« ”NOBLE35”に再挑戦 | トップページ | カメラによる露出値の違い »

フォト
2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

カテゴリー