50mmレンズをちょっと
先日までは35mmレンズを、それでこれからしばらくは50mmレンズをと考えているのですが・・・、どちらも昔から苦手で、好みではない長さなので気が進みません。
とはいえデジタルで1.5倍相当の画角になるから、75mm相当と言うことですが・・・。
開放絞りではフレアーいっぱいのぼんやり写真ですが、絞っても背景の柔らかさが良いですね。
次は、安物のロシアンレンズです。
物の本によりますと、戦後東ドイツの技術を導入したツァイスのコピーだとか。でも何だかうまい具合に写りますね。とても自然な雰囲気です。
ちょっと開放F2にしたら、フレアー気味だし背景がざわつくかな??
でも、こんなことを気軽に出来るところが、デジカメの良いところですね。フィルムのカメラでは、どうしてもランニングコストが気になってシャッターを切る回数が減ってしまいますからね。
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一昔前には安かったレンズが、マイクロ43のせいか随分高くなりましたねぇ。
ロシアのワイドレンズなんか国産の新品が買えるのではないかと思ったりしています。
じゃ、あの頃買っとけばよかった・・・それがかなわないから面白い世の中です。
投稿: 牛鳴 | 2010年3月 7日 (日) 08時53分
牛鳴さん、コメントありがとうございます。
レンズ交換出来るデジタル一眼が普及して、価格も安くなり、逆にフィルムの値段や現像代が高くなって、フィルムカメラ自体はみな打ち捨てられて・・・と、世の中の価値観が変わっていくのは仕方ないことですね。
そんな中で、古い物にも価値を見出し、今風にアレンジして使っていくことができることは、大変幸せなことだと感じます。
でも、なんでもかんでも「商売」にしてしまう今の経済社会?業界???の過激な動き方には感心しませんね。
「財テク」とか「バブル」とか、過去に十分痛い目に会ったはずなのに、すぐにもうけ話に飛びついてしまうなんて反省が足りないと思いますよ。
投稿: シャンプーハット | 2010年3月 7日 (日) 20時34分