リバーサルフィルムのスキャニング 2
折角の桜なので、今度はミノルタのSRT101とSRレンズ数本とベッサフレックスTMとM42レンズ数本にリバーサルフィルムを詰め込んで出かけました。
現像が上がって、スキャナーで読み込もうとすると、露出不良ではなく普通に光が入っているはずのコマまで変な感じになります。
やはり機械の不調なのかと、色々と調整してみると、
「自動色調整」と「退色補正」をOFFにして、「手動露光調整」で、しかもあまり増減感させないで読み取ると、コントラストは低いのですが色情報が豊富な画像データ(一見「眠い画」)が取り込めるようです。
ちょうど初期のEOSデジタルのRAW画像のような感じなんですが、後からレタッチするなら、こちらの方が扱いやすいと感じました。
それにしても、写真屋さんのプリントはどういう調整をするのか判りませんが、上手に仕上げますよね。
そう言えば、パソコンを”XP”から”7”に換えた時にスキャナーのドライバーって問題なく対応したのだったかしら?
もしかするとそんなところも、不調の原因かもしれないですよ???
そうそう、それから一度にたくさん連続して読み込みをさせると、途中から変な色になったり、読み始めのコマだけグラデーション状態に明度が変化したりと、散々な状態になりました。
やはり光源蛍光灯か、そのコントロール回路が寿命になってきたようですね。
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