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2010年4月12日 (月)

リバーサルフィルムのスキャニング 2

折角の桜なので、今度はミノルタのSRT101とSRレンズ数本とベッサフレックスTMとM42レンズ数本にリバーサルフィルムを詰め込んで出かけました。

現像が上がって、スキャナーで読み込もうとすると、露出不良ではなく普通に光が入っているはずのコマまで変な感じになります。

SRT101                                      Scnsrt1011913_1

Scnsrt1011926_1

Scnsrt1011919_1

ベッサフレックスTM                             Scntm1901_1

Scntm1931_1

Scntm1942_1

やはり機械の不調なのかと、色々と調整してみると、

Scntm1907_1

Scntm1906_1

「自動色調整」と「退色補正」をOFFにして、「手動露光調整」で、しかもあまり増減感させないで読み取ると、コントラストは低いのですが色情報が豊富な画像データ(一見「眠い画」)が取り込めるようです。

Scntm1905_1

Scntm1904_1

ちょうど初期のEOSデジタルのRAW画像のような感じなんですが、後からレタッチするなら、こちらの方が扱いやすいと感じました。

それにしても、写真屋さんのプリントはどういう調整をするのか判りませんが、上手に仕上げますよね。

そう言えば、パソコンを”XP”から”7”に換えた時にスキャナーのドライバーって問題なく対応したのだったかしら?

もしかするとそんなところも、不調の原因かもしれないですよ???

SRT101                                   Scnsrt1011922_1

Scnsrt1011924_1

Scnsrt1011930_1

Scnsrt10119331_1

Scnsrt1011937_1

Scnsrt1011935_1

ベッサフレックスTM                            Scntm1911_1

Scntm1917_1

Scntm1923_1

Scntm1932_1

Scntm1947_1

Scntm1951_1

そうそう、それから一度にたくさん連続して読み込みをさせると、途中から変な色になったり、読み始めのコマだけグラデーション状態に明度が変化したりと、散々な状態になりました。

左端が暗くなって                               Scnsrt10119281_1

読みなおし                                   Scnsrt10119282_1

下の方が変な色に                             Scntm1944_1

読みなおし                                    Scntm1945_1

やはり光源蛍光灯か、そのコントロール回路が寿命になってきたようですね。

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