リバーサルフィルムのスキャニング
桜撮りにリバーサルフィルムを詰め込んでみました。
レンズの具合なのか?カメラの露出具合なのか?それともスキャナーの不調なのか?
Acom-1のフィルムではどのコマもほとんどマゼンタかぶりでした。
それで、ずいぶんレタッチで調整を加えましたが、どんどんフィルムのオリジナルからずれていくようで、頭が混乱状態です。
それに比べてNewFM2は、コントラストをちょっと高めてやるだけで十分自然な仕上がりになります。
実際に「生フィルム」を見比べたら、どういう具合なんだろうね?って、どちらも差が無いような???感じなんだけど・・・。
やっぱり、スキャナーの不調が一番の原因らしいです。もうずいぶん旧式になったからね?買い替え?・・・???
後でよく考えたら、レンズフィルターの有無も影響していたようですね。
直射日光だけでなく、花びらの反射光・透過光など複雑な光が入ってくるのに、リバーサルフィルムですから、光を整理してやらなければいけなかったということです、どうやら。
デジタルなら、ちょいちょいとWBを合わせれば終わりなのに。
いやぁ~、これだからフィルムカメラは面白い。
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