学研の二眼レフの続き
ピントも露出も大丈夫そうだったので、”bbf”と一緒に、ISO100のネガフィルムを入れて撮り比べです。
画角としては、”bbf”が32mm、パナのG20が40mmですから、学研は約50mm相当と言うことのようです。
同じ「おもカメ」だと思って使い始めたのですが、この2機種は全く異なる描写をしますね。
改めて”bbf”のレンズの出来の良さを感じます。
見比べるまでもなく、レンズの違いははっきりしていますが、やっぱりスキャナーの読み込み具合と、あとのレタッチの加減でずいぶん仕上がりが変わってしまいますね。
この学研の二眼レフの特徴を生かすには、画面中央のピントがしっかり来る部分に主題をおいて、逆にほかの部分はしっかりボケボケにしてしまうという構図しかないようです。
そしてさらに、しっかり近寄ってアップにしてやると効果的です。
”bbf”は、広角ですし最短撮影距離も長いので違う撮り方になりますね。
レンズやカメラは、限が無くて面白いですね。
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