サクラパック
ボディーが見つかったのにフィルムが無くて使えなかった「サクラパック」。最近ネット検索すると私が持っている物は、「サクラパック 100 ”X”」と呼ぶのが正式のようです。実はボディーの表面に貼ってあった”X”の銘板がはがれていたのです。
そして、1972年発売、レンズは42mmF11でピントも絞りも固定、シャッター速度も1/100秒の固定らしいことが判りました。
ですからこのカメラの使い方は、ほとんどおもちゃカメラと同じと言うことです。但し広角ではなく標準レンズなので、それなりに意識して使わないといけません。
さて、空になったカートリッジにコダックのISO100ネガフィルムを詰めて見ました。天気の良い屋外の撮影です。
1m程度の距離がピンボケですね。もっと遠くにピント中心があります。やはり42mmF11で無限遠までの被写界深度を得ようとするので、5mくらいにピントを合わせてあるようです。
ピントはかなり良い感じになりますね。しかし35mmフィルムではコマ送りのパーフォレーションが入ってきますよ、折角の真四角写真なのに・・・。
孔があっても、それが味になるような被写体を考えないと・・・・・・。
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