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2010年6月10日 (木)

シンジュサン

家の裏で、大きな蛾を発見                                 Imgp0300_1

とりあえず、持っていたペンタックスのW60で撮影                 Imgp0306_1

近寄っても逃げません                              Imgp0308_1

これならすぐには逃げないだろうと、1眼レフを取りに戻りました。

ついでに図鑑で調べると、「シンジュサン」というヤママユガの仲間らしいです。

EOS Kiss+EFS60mmF2.8マクロ                 Img_2025_1

Img_2026_1

羽の先が蛇の頭ように見えますね                     Img_2042_1

Img_2050_1

翼幅:13~14cmくらいありますよ                    Img_2052_1

やっぱり羽化したばかりの個体だったのかな??

まったく逃げる様子が無いまま、日が暮れました。                     

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コメント

まさに自然の妙!
すばらしい。

一枚目見た時~~
ドキッ~~~
見たことのない生き物が身近に住んでいるのですね。

牛鳴さん、 kicyan、どうも。

我が家には、時々珍しい生き物がやってきます。
珍しいと言っても特殊な生き物ではなく、昔の里山に普通に居た物で、40~50年前からの開発で数が少なくなり、めったに姿を見なくなった物ばかりだと思います。
メダカ、ザリガニ、ドジョウなどは私が子供の頃は普通に近くの川にいましたし、カブトムシやクワガタも裏の林に居ましたが、最近ではさっぱり見ませんね。
このシンジュサンも、過去に見た記憶がありますよ。

考えて見ると、昔はデジカメなどは無かったわけで、だれでも簡単に野生の生き物を上手に撮影出来るというわけではなかったのですよね。
技術が進んで、だれでも安価に・気軽に、綺麗な写真が撮れるようになった今だからこそ、このような生き物の素敵な姿を撮影できて、大勢の人が見られるようになったのですよ。

書店の図鑑のコーナーを見ると、本当に最近の図鑑が充実していることが判りますね。
その昔の図鑑は、さし絵ばかりでしたし、写真が豊富な物は値段がずいぶん高かったものです。
今では、インターネットで、しかも無料で、驚くほどたくさんの図鑑らしいものが見られますからね。

デジカメばんざいですねぇ。
昔は千歳一隅のチャンスを得てもフィルムがないなんてみっともないこと人にも言えず、そんなことしばしばありましたねぇ。
そんなチャンスは二度と来ませんがそれでも何処に行くにしてもまずデジカメもって・・・
さぁ、充電しとかなきゃねぇ。

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