色収差の補正ソフト
EFS10-22mmの色収差が気になったので、レタッチソフトでどの程度修正できるのか試してみました。
補正し切れないのですが、結局全体では変わり映えしないのかな?
前の記事で怖いと書きましたが・・・、数年前からこれ以上の画素数UPは不要と言われてもいます。
特殊な用途を除いて、普通に鑑賞する写真としては600万画素程度あれば十分だと思いますし、後のトリミングに余裕を持たせるとしてもレンズの能力をテストするような拡大率までトリミングしては、何をどう撮りたかったのか判らなくなってしまいますよ。
コンデジの小さな撮像サイズに1500万画素などを実現しているわけですから、今の技術でも作ろうと思えば35mm判で数億画素なんていうのも可能なのでしょう。でも、なんだか各メーカーが競争のための競争をしているようで、いったいどこまでの高画質が必要なのか?とちょっと不安に感じました。
趣味ならもうこの程度で十二分だと思いますね。
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この紫色を見ていると、目と頭が変になって来ますねー
投稿: MoBlue | 2010年6月21日 (月) 09時00分
フィルムでは大きく引き伸ばしてプリントした時くらいしか、こんなふうに見ませんから、レンズもほどほどで良かったのですよね。
デジタルで古いレンズを使う時は、これまたほどほどに鑑賞しておく方が良いと思いますよ。
投稿: シャンプーハット | 2010年6月21日 (月) 17時37分