NEX-3+UWH12mmF5.6
レンジファインダー用のライカL・Mマウントのレンズは、フィルムで使ってやるのが本望なのですが、ピント合わせが甘いとかフレーミングが雑だとか、使い手が下手なものだから無駄にフィルムを消費してしまい「もったいない」のです。
デジカメのR-D1sで使ってやれば、とりあえずフィルムの浪費は無くなるわけですが、それでもピントの甘さは残りますので、持っているレンズ本来の能力を発揮できないことが多いのです。
それが、レンジファインダーカメラの「味」と言えばそうなのですが、昨今の「ミラーレス一眼カメラ」ならば、ライブビューでジャスピンが可能となり、露出も思うままに調整できるのです。
残念ながら外は雨降りなので、室内で試し撮り。
手撮りなので、構図が安定しませんが、それなりにレンズの個性が判りますね。
背面液晶出での撮影ではカメラの構え方が違うため、被写体までの距離が変わってしまいますね。近距離では、かなり撮影範囲が狭くなるようです。それでもUWH12mmF5.6は、35mm判換算で18mm相当ですから、かなりの広角と言うことですよ。
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