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2010年8月24日 (火)

カラーネガフィルムは凄い!

先日、キャノネットQL19を使っている時に、ついうっかりフィルム感度を勘違いして、ISO400のところをISO100のつもりで数ショットだけシャッターを切ってしまいました。これが初めから終わりまで間違えたままなら、現像時に「減感」指定してしてやればよいわけですが、途中の数コマだけなんですね。そこで、物はついでと言うことで、直後に同じシーンを撮り直してみました。

連続コマの同一条件でのスキャンです                              Scnql190139_5

右下の2コマと左上の2コマがオーバー露光させたもので、その後の右上4コマが撮り直しした分です。

判りやすいように切り出して、並べて見ると                       Scnql190139_1 Scnql190139_3

Scnql190139_2 Scnql190139_4

ところがこのフィルムを1コマずつスキャナーの自動補正に任せて読み取ると。

勘違いの条件・・・F1.9 1/500秒Scnql190126_1

適正露光・・・F4 1/500秒                        Scnql190130_1

同じ順番で、F4 1/500秒                              Scnql190128_1

F8 1/500秒                                 Scnql190132_1

少しばかり色の出方が変わってしまいますが、そこはデジタル処理でなんとなくレタッチしてしまえば、それなりに画像を取り込めますね。ネガフィルムの許容力の大きさを感じます。

フルオートカメラには、ありがたいことですね。ただそのことが、フィルムカメラをつまらないものにしてきた可能性もあります。

やはりコンパクトカメラがフルオートになり、レンズにこだわらなくなってしまったことが、衰退の原因ですよ。

QL19は、F1.9のレンズなればこその背景ボケが得られたり     Scnql190111_1

ちょっと絞りこめば、隅々までしっかり描写する良いカメラですね。    Scnql190134_1

今時のデジカメでも、レンズが効きますからね。GF1+G20mm                 P1050207_1

良いレンズが付いた、マニュアルフォーカスのカメラは、今後も生き残りますね。

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コメント

大昔に撮ったネガカラーは現像液の仕様がかわってプリントするととんでもない色になってしまいますが、スキャナーで読み込むとGOODなんですねぇ。
取り込みに時間がかかって面倒なのでいまだにやってませんが。

牛鳴さん、どうも。

私も、昔のフィルムがたくさんあるのですが、スキャナーを一度試した時にカビがひどくて、見る影がありませんでした。
カビを落としてまでスキャナーに掛けるのか、スキャニングしてからレタッチで修正するのか?
面倒臭いのが勝ってしまって、そのままになっています。

ご無沙汰しております。
私が人力ヤマカン露出でそれなりに撮れるのもネガフィルムのおかげの様です。

Minoさん、どうも。

昔は、フィルムの箱に「晴れならいくつ、曇りならいくつ」とおよその露出値が書いてあって、それを頼りに後は勘で撮っていましたよね。

と書いたところで、手許にある何種類かのフィルムを確認すると、
リバーサルや120フィルムには表記がないのですが、富士のネガフィルムの箱には書いてありました。
ISO400ですが、シャッター速度1/500秒の時、快晴:F16、晴れ:F11、曇り:F8、・・・・・などと。
昔の記憶では確か、ISO100フィルムでシャッター速度が1/125秒での表記だったと思います。

やっぱり、ネガフィルムは許容範囲が広いから、こんな表記が出来るのですね。

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