オリンパスOZ10
1995年発売のフィルムのコンパクトカメラです。ジャンクかごで200円。
AF、AE、オートワインダー、フラッシュ内蔵のお任せカメラです。レンズは35mmF4.5。
シャッターは1/350秒までの電子シャッター、クォーツデートもついています。
ISO400ネガフィルムを入れて、キヤノンのコンパクトカメラ:FXLと撮り比べ。
35mmと32mmの画角の差はほんの少しですね。
半逆光時にたぶん出るなと思ったら、同じようにゴーストが出ました。
2台の性能が大きく異なるところは、最短撮影距離です。
調べて見ると、OZ10はISO100とISO400のフィルムにしか対応しないようです。それから、電源OFFにするとそれ前に設定したフラッシュのモードがキャンセルされて、次回ON時にはオートフラッシュになってしまうのでした。この辺りは、ISO3200まで対応でフラッシュがレバー操作のFXLの方が使い勝手が良さそうですね。
でも、CR123AのFXLより、単三電池2本で動くOZ10の方が後々ではありがたいのかも知れません。
どちらも良く写るカメラですよ。安いフィルム?を入手してせっせと使ってやりましょう。
「フィルムカメラ」カテゴリの記事
- ノクトンクラシック40mmのシングルコートの続き(2020.06.02)
- 久しぶりにフィルムのカメラで(2020.04.23)
- 久しぶりのLC-Wide(2017.03.20)
- Cビオゴン35mmF2.8ZM の続きの続き(2016.12.27)
- キヤノンDemiの再来(2016.12.25)
コメント