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2011年1月30日 (日)

シグマ150-500mmの”OS”

”OS”と言うと、普通はパソコンのオぺレーティングソフトになるのですが、シグマのレンズでは光学的な安定装置=「手ぶれ補正機構」のことなんですね。

Dscn1362

ペンタックスはボディー内手ぶれ補正が有りますから、古い170-500mmでも十分鳥撮りに使えたのですが、ニコン用ではこれまで手ぶれ補正付きレンズとしてはVR70-300mmしか持っていなかったので、もう少し長いものが欲しかったのですよ。

ニコンの手ぶれ補正機構”VR”も良く効くのですが、500mmの超望遠域を手軽に使おうと思うと、なかなか純正レンズには手が出ませんよね。そこでシグマの”OS”です。

シャッター速度4段分の効果だそうです。とりあえず試し撮りしてみました。

D300S+シグマ150-500mmOS                   Dcc_6683_1

K-7+シグマ170-500mm                      Pk7_9091_1

同じ順番で                                     Dcc_6696_1

Pk7_9102_1

中央部を等倍にトリミング                          Dcc_6696_2

Pk7_9102_2

カメラ本体のAF精度や露出具合が異なりますが、シグマの新しいレンズの切れ味は良さそうですね。

Dcc_6670_1

Pk7_9073_1

光学的手ぶれ補正は、ファインダー像が安定するおかげで、ボディー内手ぶれ補正よりもフレーミングやピント合わせがしやすいですから、このような超望遠レンズを扱う時には安心感がありますよ。

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