シグマ150-500mmの”OS”
”OS”と言うと、普通はパソコンのオぺレーティングソフトになるのですが、シグマのレンズでは光学的な安定装置=「手ぶれ補正機構」のことなんですね。
ペンタックスはボディー内手ぶれ補正が有りますから、古い170-500mmでも十分鳥撮りに使えたのですが、ニコン用ではこれまで手ぶれ補正付きレンズとしてはVR70-300mmしか持っていなかったので、もう少し長いものが欲しかったのですよ。
ニコンの手ぶれ補正機構”VR”も良く効くのですが、500mmの超望遠域を手軽に使おうと思うと、なかなか純正レンズには手が出ませんよね。そこでシグマの”OS”です。
シャッター速度4段分の効果だそうです。とりあえず試し撮りしてみました。
カメラ本体のAF精度や露出具合が異なりますが、シグマの新しいレンズの切れ味は良さそうですね。
光学的手ぶれ補正は、ファインダー像が安定するおかげで、ボディー内手ぶれ補正よりもフレーミングやピント合わせがしやすいですから、このような超望遠レンズを扱う時には安心感がありますよ。
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