シグマ50-500mmOSの続き
ペンタックスのボディー内手ぶれ補正と、シグマのレンズ内手ぶれ補正が組み合わさると、過剰反応しますね。たまたま、ぶれない写真が撮れた時は、機材そのものが微動だにしなかった時だけのようです。
それで、どちらかをOFFにして使うとなると、ボディー側をOFFにした方が歩留まりが良さそうです。レンズ側の手ぶれ補正の方が、フレーミングが安定してピント合わせの精度にも良さそうですから。
更にファインダー内の像が安定するように、気持ちと体を落ち着かせてからシャッターを切ると言う動作がしやすいのも、レンズ側の手ぶれ補正のメリットですね。ボディー内手ぶれ補正では、ファインダー画像が常に微動しているので、呼吸を整えると言う意識にならないままシャッターを切ってしまいます。
明るい条件で、ピントがしっかり合えば、期待通りの描写をしてくれますね、このレンズ。前の記事ではちょっと期待ハズレか?と感じましたが、やはりカメラ側の能力差があるのだろうと思いながらの撮影結果でした。
そうそう、それからこの50-500mmですが、広角側の切れ味も素晴らしいので思いがけず「風景写真を」などと、ズームを引いて使ってしまいますね。
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