ジャンクかごのデジカメ 3
前の記事で紹介したジャンクデジカメの撮影結果を少し貼り付けておきます。
まずはコンデジの黎明期のけん引役、オリンパスから。
1.3Mと、今回一番画素数が少ないカメラですから画質は諦めたとしても、あまりの動作の遅さには時代を感じます。
これも動作が速いわけではありませんが、3M機になったころから画質もカメラとしての使勝手も、かなり良くなってきましたね。
次は、富士フィルム。
ちょとAFが甘かったり、基本画素数が少ない物を無理やりソフトで増量したりで画質はいまいちですね。
F10は富士フィルムにしては速くなった方なんですが、(ジャンクだからではなく)富士フィルムのカメラは、もとから動作がもたつくのですね。スマートメディアからXDピクチャーカードに代わっても、なかなかSDカードには追いつけなかったということです。
おまけで、以前入手したこれまたジャンクかごのデジカメ
このカメラは、良いですね。いまだに修理までして使いたいと思わせるカメラです。
次なるは、・・・さすがにキヤノン。
IXYなら、簡単に綺麗に撮れてしまいます。そんなところがつまらないので、IXYには購入意欲が湧かなかったように思います。
最後はパナソニック。
やはり、2M機ではレベルの低さが感じられます。しかし、このころからパナの操作性の良さは際立っていますね。撮影する時に頻繁に使いたいコマンドがほぼ一発で操作できます。
ここまで来ると、もう文句なしの操作性と画質になってしまいますね。この後は画素数アップとか高感度画質とか、高速連写にダイナミックレンジ拡大とか、はたまた動画機能とか編集機能とかに進んで行くのですが・・・、
私は評論家でもデジカメ史研究家でもありませんから、いいかげんなことを適当に書いただけですよ。
« ジャンクかごのデジカメ 2 | トップページ | コニカ RevioⅡ その後 »
「デジタルコンパクト」カテゴリの記事
- ヒバカリ(2020.06.12)
- 祝!100万カウント! のおまけの続き(2019.12.13)
- ちょっと前の鳥撮り(2018.06.25)
- ちょっと鳥撮り(2017.03.29)
- ヤブキリ(2016.07.25)
コメント