キヤノン Demi その4
28mmF2.8ですが、このカメラのレンズは中々優秀ですね。
以前の記事のリコーオートハーフのパンフォーカスの固定焦点とは違って、目測ですがマニュアルでピント合わせができますからそれなりに解像感があります。
ところが、どうやら私のスキャナーのピントが甘いらしく、フィルムを見た印象ほど鮮明には読み込めていません。
初めは、「所詮ハーフサイズのカメラだから拡大してみるとこんなところなのかな?」と諦めていたのですが、どう見ても読み込みの悪さとしか思えないコマもあるので、試しにデジタル1眼レフのマクロ撮影でデジタル化してみました。
やっぱりフィルムには、こんなに鮮明に写っていたのです。
同じフィルムのコマを読み込んでいる(撮影している)だけですよ。これでは折角の高画素スキャナーが意味をなしません。かと言って、すべてのコマをKissX4で撮影していたら、手間がかかって困ります。
もしかすると、スキャナー側の設定で何とかなるのかも知れないので、後でよく調べてみないといけないですね。
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スキャナーも難しいんですねー
9000Fを購入しようと思っていたもので・・・
投稿: MoBlue | 2011年5月21日 (土) 10時22分
9000Fは、とても操作性が良くて、読み取り時間も短くて、色も良く再現してくれて、とても優秀だと思いますよ。
唯一、ピントの甘さだけが、使いこんでみると気になる部分なんですね。
何か調整方法があると良いのですが、まだ見つけられずにいます。
投稿: シャンプーハット | 2011年5月21日 (土) 21時44分