1/2.3型裏面照射CMOS
前から気になっていたのですが、改めて比べてみました。
撮像素子、1/1.7型CCDと1/2.3型裏面照射CMOSを・・・GX100とCX3です。
1/2.3型裏面照射CMOSはカシオのHF25も持っていますが、レンズがかなり違いますし、メーカー間の味付け具合も異なるのでその気になりませんでしたが、今回CX3が1/2.3型裏面照射CMOSだと思いだしましたので、同じメーカー同じ画素数のCCD機:リコーGX100を引っぱり出して比べてみました。
空の色が少し違って見えるだけで、こんなに明るい状況では差が無かったですかね?
ピクセル等倍で確認しても、レンズによる被写界深度の差や若干の色の差は判りますが、暗部のノイズや光量不足と思われるようなざらつきはほとんど見分けがつかないですね。
撮像面積が1.5倍も違うのに、差が無いと言うことは、裏面照射型CMOSの威力なのでしょうね。
それとも映像エンジンの進歩が効いているのでしょうか?
とにかく普通に撮ってこれだけきれいに仕上がってしまうんですから、小さな撮像素子でも十分なんですね。
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