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ジャンクかごから拾った、APSフィルムカメラです。0.2K
大きなモードダイヤルが特徴ですね
他にも何か機能がありそうなのですが、良く判りません。
そうそう、手持ちのワイヤレスリモコンが使えるのです。
このリモコン、ペンタックスのカメラのほとんどすべてで使えるリモコンなんですね。
で、撮影結果ですが・・・
広角側の周辺画像の甘さを除けば、ピントも露出も非常に優秀なカメラですね。
ペンタックスのレンズが良いのか、他のAPSカメラより良く写るように思いました。
近所の写真屋さんで、APSフィルムは最後かもしれないと言われ、少し買い占めました。それでこのカメラにまたフィルムを入れてしまいました。
しばらくは、リモコンと一緒にシャツのポケットに入れておきましょう。
ちょっと前にオリンパスTRIP35を使ってみて、「たしかオリンパス35DCもシャッターを押すだけだったよな?」と再確認のつもりで箱から引っぱり出しました。
デザイン的にはTRIP35の方が小ぶりに見えましたが、大きさはほとんど同じ
ピント合わせはレンジファインダーで、逆光補正ボタンはあるのですが、やはり記憶通り露出は完全オートでした。
それで、実は35DCの方は電池が必要だったのでした、およょ~。
電圧変換アダプターでSR43を入れて動作確認OK。せっかく電池を入れたのだからと、フィルムも1本。
他のカメラのお供に連れ出して、似たようなシーンばかりパシャパシャやっておいたのですが・・・。
撮影結果は
コダックのISO100ネガフィルムでしたが、こんなに綺麗に撮れてしまうのですね。
やっぱり40mmF1.7の大口径レンズの威力ですね。
フルマニュアルのカメラです。
ジャンクではありません。
とてもお高いのですよ、中古なのに。
今のコンデジと比べればコンパクトではありませんが、35mmフィルムフルサイズで、巻き上げ機構やシャッター機構を入れて良くこれだけ小さくできたな!という大きさですよ。
レンジファインダーではなく目測のピント合わせです。
以前からこのTESSARと言うレンズは気になっていまして、京セラのTプルーフの35mmF3.5とかコンテッサの45mmF2.8とかを手に入れて撮ってみると、「確かにしっかりした描写の良いれんずだなぁ~」と思った訳です。
そこで、40mmF3.5も、となったのでした。
とりあえずネガフィルムで撮影
やはり、しっかりした写りですね。でも大口径レンズのようなヌケ方はありませんね。
なぜこのカメラの人気が高いのか考えてみると、とにかくギュッと圧縮されたメカの塊と言う重さ。電池が切れても勘で撮影できてしまうところ(ピントも含め)。
それから露出計以外は壊れそうにないし、壊れても修理が可能なオール金属カメラですから、デジカメのように極端な目減りはしませんからね、安心して投資?が出来るわけです。
(私の場合下取りなどで転売するつもりは無いので関係ないですが・・・)
でも中古市場で流通しているこのカメラの値段は、中古並品でも高過ぎると思いますよ。
ちなみに、私が買ったのは中古難有り品です。
ジャンクではありませんが、フィルムが無いので格安で・・・。
と言っても、もともと廉価商品でしょうね
ピントも露出も固定のおもちゃカメラ並み
カメラ店には迷惑を掛けますが、126フィルムのカートリッジに135フィルムを詰め込んで無理やり撮影しています。
撮影結果は上々
ピント中心は2~3mかな?
さすがにフィルムメーカーのカメラ。しっかり色が出ます。
周辺の歪みはちょっと大きいかも
新緑のグラデーションもうまい具合に
フィルムの詰め替えの時にちょっと光漏れさせたようです。
これでインスタマチックフィルムのカメラが2台になりました。サクラパック100Xだけではちょっとさびしかったですからね。
どちらも、天気さえよければ普通に使えるカメラですよ。
但し、135フィルムではコマ送りのパーフォレーションが合わないので、写真の端が重なったり、孔が破れたりしてしまいますから注意が必要です。
普通のレンズに飽きちゃった人用ですね。
ピンホールレンズはケンコーの物を持っていましたが、焦点距離が50mmなので、もう少し短い物が欲しいと思っていました。
左から、NEX用ワイド:9mm、ライカM用ワイド:18mm、ライカM用:28mm
とりあえずNEX-5に付けて遊びましょう。
9mm
空に向けると、例の色被りも出ますし、豪快なゴーストが
何だか、今一つ
カメラ側の面白機能にお願いして
9mmのタイプは、やたらとぼんやりになりすぎな?気がしますね。もう少し解像した方が雰囲気が良いような気がします。
そこで、少し長めの18mmにすると
周辺減光はずいぶん弱くなってしまいました。解像度は高まりませんが、色が良く出るように感じます。
こちらも、カメラ内蔵ソフトでちょっと小細工
28mmのタイプは普通にまじめなピンホールの描写でしょうか
ピンホール部分の厚みが解像度に影響してくるのだろうと思うのですが、どうやら超広角になってくるとその辺りの工作精度が出せないような感じですね。
少し改造でもして試行錯誤しながら、解像度をあげる工夫をして見ましょう。
ペンタックスは面白いレンズを出しますね。
DA40mmF2.8XS ほとんどレンズキャップ並み
DA40mmF2.8Limitedと同じ光学系だそうです。
それで、DAレンズでありながらフルサイズにも対応できるイメージサークルになっているのです。
左:DA40mmF2.8Limited、右:DA40mmF2.8XS
フィルムカメラのMZ-5+DA40XSで撮影
遠景
近景
絞りリングがありませんが、MZ-5の場合シャッター速度優先で絞り加減も調整できます。
最近のDAレンズはモーター内蔵タイプになってきているのですが、このレンズはボディー側のモーターで駆動しますから、AFも問題なく使えます。
結局、Limitedと異なる点は、見てくれと、クイックシフトフォーカスが無い点だけですかね。
描写が同じなんで、ちょっと余計な買い物だったのか?な??
ついこの間、SAMYANG8mm魚眼を知ってニコン用を手に入れたところへ、もっと焦点距離の短い7.5mmと言うのが出てきました。
「なんだそれ?」と調べると、8mmはAPS-C用で、7.5mmはマイクロフォーサーズ用でした。
これは、放っては置けないと注文すると、全く在庫なし。2カ月近く待ってやっと届きました。
シルバーです。
で、ふと気付きました。パナの8mm魚眼があったではないか!?
あれ~~~・・・・・。仕方なく撮り比べです。
7.5mm
8mm
同じ順番で
なんと言うことでしょう!
純正より画角が広い!・逆光に強い!?・周辺画質も鮮明!?という第一印象なんです。
純正は対角線180°の魚眼なのに、それより画角が広いとはどういうことだ?
私自身が純正を絶賛していた色収差に関しても、大差ないような気がするし、いったいどういうレンズなんだ?!
と????ばかりの驚きのレンズでした。
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