ミノルタ VECTIS S-1
ジャンクかごに、22-80mmという変わった焦点距離で、これまでに見たことのないマウントのレンズがありました。
ミノルタブランドです。”VECTIS”と書いてありました。
「あっ!APSの一眼レフ用だ!」「と言うことはボディーはどこだ?」
かごの中をかき回して探して見ると、隣のかごにころがっていました、”VECTIS S-1”、合体させてみます。
電池が入っていました。なんとなく動きます。
AF動作は大丈夫そう、シャッターも絞り羽もとりあえず動いています。フラッシュもOK。
レンズキャップが無いのがちょっと残念ですが、フードは付いています。
APSフィルムですから入れて見ないと最終的に動くかどうかは判りませんでしたが、お持ち帰りとなりました。2K
それで、フィルムを入れて、撮ってみた結果です。
VECTIS S-1+V22-80mmF4-5.6
何事もなく、と言うよりびっくりするほど綺麗に写っていました。APSフィルムの製造終了を受けて、もうこれからは使えないカメラと言うことになってジャンクかご入りしてしまったわけですね。
私のところにはまだフィルムの在庫が沢山ありますから、しばらくはこのカメラを使ってやれますよ。
そうそう、付いていなかったレンズキャップですが、以前手に入れた中にぴったりの純正品がありました。これで完璧、感動品。
« NEX用のレンズ | トップページ | ミノルタ VECTIS S-1 その2 »
「フィルムカメラ」カテゴリの記事
- ノクトンクラシック40mmのシングルコートの続き(2020.06.02)
- 久しぶりにフィルムのカメラで(2020.04.23)
- 久しぶりのLC-Wide(2017.03.20)
- Cビオゴン35mmF2.8ZM の続きの続き(2016.12.27)
- キヤノンDemiの再来(2016.12.25)
「APSフィルムカメラ」カテゴリの記事
- フィルムカメラにての続きの続き(2016.04.15)
- 富士フィルム nexiaQ1 その後(2014.04.13)
- 富士フィルム nexiaQ1(2014.03.21)
- APSのジャンクカメラたち その4(2012.11.22)
- APSのジャンクカメラたち その3(2012.11.21)
コメント