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2012年10月 5日 (金)

おもカメの描写?

ここしばらくは、フィルムのカメラを良く使っていました。
と言っても1眼レフではなく、レンジファインダーでもなく、俗に言うコンパクトフィルムカメラなんです。
そして、その極め付けが、”Vivitar Ultra Wide&Slim”なんです。
61qux0zvepl__aa1200_



http://photo-shampoohat-3.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/wideslim-f3a9.html

レンズは22mmF11の固定焦点・固定絞り、シャッターも1/125秒のみ。
でも、フィルムの感度と被写体の明るささえ間違わなければ、かなりしっかり写せます。

Ultra Wide&Slimにて
Scnwideslim0702_1

Scnwideslim0703_1

Scnwideslim0707_1

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夕暮れの曇り空でしたが、ISO400ネガでなんとかなりました。

ISO400のままで、天気の良い場合はどうかというと、半逆光はまずまず。
Scnwideslim0709_1

ちょっと木陰では、真っ黒
Scnwideslim0710_1

Scnwideslim0713_1


一緒に撮っていたT-PROOFやBIGminiは、さすがにAEカメラですからそれなりに明るく写してくれます。
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こんなシーンは、もっと真っ白に飛びまくるのかと思っていましたが意外と粘ります。
Scnwideslim0711_1

同じシーンを富士フィルムのSMART SHOT PLUSで撮ったのですが、レンズが26mmF8固定なのでちょっとオーバー度合いが強く、スキャナーの設定を少し変えて、白飛び補正してやらなければなりませんでした。
でも、この程度には読めましたよ。
Scnsmart_shot0711_1

曇りの方ではこんな感じで、とても上手い具合に撮れています。
Scnsmart_shot0707_1

ついでに富士フィルムのTIARAⅡでも、28mmのフルオートカメラですから、故障していなければ露出の間違いなく撮れます。
ISO100リバーサルフィルムですよ
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Scntiara20608_1


状況次第のところもありますが、なんの調整機能も無いおもちゃカメラ?でこれだけ写せてしまいます。
しかも22mmの超広角ですからね。フィルムの威力と言うことでしょうか。
Vivitar Ultra Wide&Slimの描写が「おもカメらしい」ところと言うと、周辺減光くらいでしょうかね。

後はVivitar Ultra Wide&Slimの写真を適当に
Scnwideslim0712_1_2

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Scnwideslim0736_1

しかし残念ながら、Vivitar Ultra Wide&Slimは製造中止だそうです。
今の内にもう1台手に入れておこうかな?本屋さん?でも売っているらしいから。

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