« 2012年10月 | トップページ | 2012年12月 »
コンパクトデジカメですが、「ハイエンド」と呼ばれている高級コンデジのXZ-1です。
VECTIS3000でXZ-1を撮ったのですが、ピンぼけでした
28mm相当~のズームレンズ付きなんですが、なんとF1.8という明るいレンズが付いています。
更に、起動が速く各操作もサクサクと出来て、ほとんどマイクロフォーサーズ並みの機能を持っています。
ですからハイエンドコンデジ、高級なんです・・・と言うほど高くはありません。
新型が出てから激安になった旧型を手に入れたのです。
撮れた写真は、それなりに高級感があるのかも
そうそう、ありがたいことにこのカメラのバッテリーは以前記事にしたオリンパスTG-810やペンタックスRZ18、リコーCX3などと共通なのでした。
益々安上がりな高級コンデジでしたよ。
ただ、このカメラで遊ぼうとすると、またまた余分なアクセサリー類が増えてしまいますね。
アダプターが追加されましたから、付けたくなってしまいます。
ワイコン、テレコンとか
ミラージュフィルターとか
クローズアップレンズとか
その他もろもろのフィルター類が手許にありますから。
APSフィルムが店頭から無くなりました。
ですから、ジャンクかごにまだまだ真新しいAPSカメラが入るようになりました。
富士フィルムのEPION3500
面白いカメラで、前側のカード状の蓋をとって
後ろ側に貼り付けると撮影状態です。
実は、カードはリモコンになっていまして、外したままでも撮影ができます。
しかし、いちいちカードを表から裏に移動させるのは面倒臭いですね。
撮影時は別々にポケットに入れておいた方が使いやすそうなのだけれど、バリヤーが無いので、レンズむき出しではちょっとまずいかな。
ミノルタVECTIS3000
カプセルを左右に引くと撮影スタンバイ
ズームもします
裏側は
つるりとした外観でポケットに入れやすいですが、撮影時に持ちにくいと言うことはありません。
うまく出来ていると思いますよ、このカメラ。ただ、少し重たいですね。
富士フィルムnexia30
23mmF8のパンフォーカス、露出固定カメラです。
単4電池2本で巻き上げ、シャッターレリーズ、フラッシュを駆動します。
でもピント合わせはしないし、シャッター速度は1/125秒固定、絞りもF8固定だそうです。
しかもMRC非対応で、途中巻き戻しボタンもありませんから、最後まで撮りきって自動巻き戻しになるまでフィルムが出せません。
唯一、撮影者が選択できるのがフラッシュのOFFです。
フラッシュ窓の上に飛び出した透明のボタンが充電完了のマークにもなっているのですが、これを押しこんでシャッターを切るとフラッシュが光りません。
短命に終わったAPSですが、色々と個性的なカメラがあったのですね。
このカメラ、あまり難しいことを考えずにシャッターを押すだけで意外なほど良く写るので、ついつい持ち歩いてしまうのですよ。
それでちょっと不都合なことがありまして、それは、デジカメと違ってISO感度を途中で変えられないと言うことなんです。
ならば、「感度違いのフィルムを入れたもう一台を追加すれば良い」と考えたんですが・・・、
気が付くと4台になっていました。
これで、晴天時ISO100は黄色、夕暮れISO400はピンク、夜中ISO1600は黒、それから白黒フィルムは白いボディーで・・・などと入れておけば状況に応じて使い分けられるぞ。
などと息巻いてみたものの、コンパクトなこのカメラと言えども4台まとめて持ち運ぶのではちょっと大げさなんですね。
結局、コンデジには敵わないのかな???
とりあえず適当に写真を貼り付けておきます。
ピント合わせ出来るとは言うものの、元々パンフォーカス的なレンズなので、そのような使い方の機材と一緒に持ち歩いていました。
E-PM1+15mmF8
K-01+レンズインナキャップ(焦点距離:50mm)
同じ順番で
画角の違いは仕方ないですが、同じパンフォーカス状態でもプラレンズとは比べ物にならない鮮明さですね。
もうひとつ別のカメラと
E-PM1+15mmF8
Viviter Ultra Wide&Slim(22mmF11)
完全逆光でも、オリンパスの15mmF8は何事もなくこなしてしまいますね。
しかし、一方のWide&Slimも、プラレンズと固定露出のカメラですが良く写りますね。
もっと色々とくらべてみても、ちゃんとしたレンズだと判りますね。
E-PM1+15mmF8(30mm相当)
K-01+レンズインナキャップ(75mm相当)
Q+01(47mm相当)
おまけで、FX150広角端(28mm相当)
Wide&Slim(22mm)
ペンタックスK-01は、ミラーレス1眼ではなく、今までのミラー付き1眼レフをサイズをそのままにミラーをやめてしまったカメラだったんですね。
要するにペンタックスK-5のクイックリターンミラーとペンタプリズムを取り去って、ライブビュー撮影だけにしてしまったカメラだったのです。
ですから、これまでのKマウントレンズがそのまま使えるわけでして、それはそれで、とてもありがたいような気がしてしまうのですね。
だけど、少しもコンパクトにはならないし、ファインダーが無いから背面液晶だけの不安定な撮影スタイルになるし、案外重さもあるので腕が疲れてしまうし・・・などと、不満も出てくるのですよ。
それで、このカメラのことをソニーのNEXやパナ・オリのマイクロフォーサーズ達のような「ミラーレス1眼」とは呼ばず、「レフなし1眼」と呼ぼうかなと個人的に思っているのです。
・・・などと勝手な御託を並べてみましたが、結局、派手な黄色が気に入ってしまい今手許にあるのですよ。
黄色いストラップもあわせてみました
K-5と並んで
とりあえず撮ってみた感じ
DA40mmF2.8XS
マクロプラナー100mmF2
ちょいと一脚を使えば、長玉も案外平気かも知れませんね。
K-5と2台体制でPKマウントを使い倒せるかな???
最近のコメント