緩い描写
プラナーのピント合わせが大変なので、それならばNEX-5Nの高精細EVFの拡大モードではどうかとチャレンジしていました。
NEX-5N+Planar85mmF1.4
開放ではどんなにピント合わせを頑張っても、ジャスピンがつかめません。
そこでF2.8まで絞りこんでやるとピント合わせも楽になりました。
しかし、折角の大口径だと思うと、絞って使うのはどうもつまらない感じですよね。
もっと被写体に近付いてはっきりと見えるようになればピントも合わせやすいのではないかと、少しチューブを挟んでみました。
絞り開放です
なんと言うか、凄く線が細いと言うか?結像が緩いと言うか?シャープな輪郭が出ないですね。
何だかソフトレンズを使っているようなピント合わせの作業です。
で、ジャンクで拾ってきたテフノンのカビカビレンズ:500円と取り替えてみましたら、こちらの方がピントは合わせやすいのでした。
NEX-5N+TEFNON70-210mmF3.5 広角端
でも、望遠端までズームアップすると、まるでソフトレンズ
緩い描写ということで、もうひとつ。
先日のジャンクレンズのTANARで、超接近を試してみると。
やはり開放ではピントの山がつかみにくいです。
NEX-5N+TANAR50mmF2
F4まで絞って
天気と被写体が難し過ぎたのでしょうかね?
ところで、本当のソフトレンズはどんな描写になるのかと、交換して見ると・・・。
NEX-5N+ケンコーソフト45mmF4.5
ソフトレンズの描写は、ちょっと違いましたね。
ピントが合わせにくいという点では同じなんですが・・・。
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