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2013年3月 1日 (金)

トリミングするから高画素機が良い?

鳥撮りの場合は、レンズを長く大きくしていくには体力的金銭的につらいものがあるので、カメラを高画素機にしてトリミングした方が効果的だと思っていました。
その意味ではデジ1眼の高画素化は意味があったと思います。
16M機で50%程度までのトリミングなら4M分残りますから、A4サイズのプリントにも耐えられますからね。
しかし、コンデジ12M機のFZ200では、デジタルズームで3M相当の画から12Mのデータを生成させてしまうのですが、これはちょっと無理があると感じました。
ニコンの1000mm望遠P510の場合も同様に、デジタル2倍ズームした場合でも16Mのデータを生成させてしまうので、なんとなく鮮明度に欠ける感じがします。
まあ鑑賞サイズが大きくなければどちらも綺麗に見えるのですが、トリミングだと割り切って画素数が小さくなる方が本来のようにも思いますね。

などと解かったようなことを書いてみましたが、実際にはデジタル―ズームした上に、更にトリミングしてしまったりと、結局使ってしまえばどちらでも構わないと言うことでしょうか。

FZ200でシメ、後加工のトリミングです
P1020939_1

P1020941_1

P1020942_1

P1020947_1

P1020945_1

初、トモエガモ、デジタルズームで1200mm相当
P1020878_1

P1020900_1

デジタルズームさせずに、後からトリミングしたもの
P1020866_2

P1020869_2

まあ、こんなところです。

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