TESSAR45mmF2.8 その2
手持ちの在庫について調べてみると、京セラZEISSのTESSAR45mmF2.8以外にも「テッサ―タイプ」の45mmF2.8と言うレンズを持っていました。
リコーKマウントのマニュアルレンズとニコンのCPU入りマニュアルレンズです。
どちらもパンケーキレンズと呼ばれる薄型レンズです。
ちょっと撮り比べてみました。
NEX-5N+Tessar45mmF2.8
NEX-5N+XR RIKENON45mmF2.8
NEX-5N+NIKKOR45mmF2.8P
本当はフルサイズでやりたいところですが、EOSではミラーが干渉しますし、フィルム1眼を持ってきても露光具合が合わないことが多いので、ここはNEX-5Nを使いました。
以下同じ順番で
切れ味の鋭さと言うことでは、NIKKORが一番でしょうか?次がTESSAR。
RIKENONはちょっと甘い感じです。
それぞれ新品、中古良品、中古並品での購入ですから、値段なりの出来栄えと言うことです。
それから、RIKENONはほんのわずかですが画角が狭い感じがしますね(アダプターで装着していますから、正確なところは判りませんが・・・)。
そうそう、はっきりとは言えないのですが・・・。
NIKKORとRIKENONでは判らないのですが、京セラTESSARは絞りによってピント位置が移動するようなんです。
開放で合わせて、絞りこむとピント中心が後ろにずれるだけでなく、初めに合わせた部分がピンぼけになってしまうのですよ。
ライブビューの拡大モードでピント合わせするのだから、初めから絞っておけば問題は無いのですがね。
と言うことであれこれ試してみた結果、わざわざ京セラのTESSARを買わなくても、ほとんど同じレンズを持っていたと言う落ちでした。
またまた余計な機材が増えてしまったと言うことですわ。
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