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135フィルムの蛇腹カメラです。
「コダック レチナ」、名前は知っていましたが、今まで縁がありませんでしたので、初見です。
Retina Ⅱ
クセノン50mmF2が付いています
ドイツコダックのカメラだそうです
ストラップ環が無いので、三脚ネジ部に止めるタイプをつけました
同じ蛇腹タイプのコンテッサと並べてみました
Retinaの方が、ちょっとコンパクトですかね
畳んだ状態で、少し薄い感じ
露出計の有無とレンズを除けば、ほとんど同程度の機能・性能の両機でしょうか?
フィルムの巻き上げはダイヤルで、自動巻き止め。コンパーのB~1/1~1/500秒シャッターでX接点付きとか、手動のシャッターチャージとか、多重露光防止機構付き(別途多重露光もできますが)とか。
同じ時代のカメラなんでしょうね。私よりお年寄りです。
一番の違いは、蓋の開く方向でしたね、縦開きと横開き。
撮り比べはまた後にして、まずはRetinaの動作確認、試し撮りです。
暗いファインダーで、ピント合わせが大変ですが、合えばかなりしっかり写りますね。
いずれまた、コンテッサと一緒に持ち出して見ましょう。
ジャンクかごにとても綺麗な外観のAPSカメラがころがっていました。0.5K
どう見ても動きそうです。
APSフィルムはまだまだ在庫を沢山持っていますから、ちょっと遊んでみましょう。
ISO400ですが、明るいところでもフラッシュが光ります
AFも動作しているようなんですが、被写界深度が深いので正確なのか判りません
なんとなくフラッシュが光らなかったような?うまく撮れることもあります
こんな場合は、中ヌケするのでしょうね?
でも、あまり離れてしまうと、解像感は無くなります
近くても大して解像しているわけではないのですが
かわいい外観とシャッターを押すだけの簡単カメラなので、女子受けするつもりだったのでしょうが、写真を撮りたい女子にとっては、つまらないカメラになってしまいましたね。
次はISO200フィルムで試してみよう。
フラッシュOFFにすると、シャッター速度が最遅速になってしまうと言う故障を抱えたTIARA2ですが、「OFFにしなければ使えるはずでしょう」とまたフィルムを入れてしまいました。
これでダメならばそのままお蔵入りさせてしまうつもりでした。
ISO200のネガフィルムをスキャナーの自動設定で取り込んだのですが、うまく撮れた物もあるのですが、明るい屋外では飛びまくったものが多い感じですね。
でも、画像ソフトで自動補正するだけでそこそこに見られるように修正出来る場合もありました。
ISO100のフィルムならもう少し良かったのかも知れませんが、無理してこれ以上使う必要もないでしょうから、電池を抜いてしまい込むことにしましたよ。
超広角単焦点レンズの14mmF2.8と言うと、既に2本持っていました。
ペンタックスのDA14mmF2.8とSAMYANG14mmF2.8(NFマウント)です。
APS-Cフォーマットのカメラで使うと21mm相当ですから割と好きな画角なんですがね、どちらも大きく重いレンズですし、単焦点の割に湾曲歪みが大きくて不都合な場合がありましたので、あまり持ち出す機会がないのでした。
そこへ富士フィルムのXマウントカメラを導入したわけですから、この14mmレンズを試さないわけにはいきません。
キャッシュバックキャンペーンもあることですし、今でしょう!?
と手に入れてしまいました。
ちょいとサイズ比較
撮り比べ
ペンタックスDA14mm
富士フィルムXF14mm
SAMYANG14mm
こんな風に撮り比べてしまうと、XF14mmの出来の良さが際立ちますね。
おまけでSWH15mm(ちょっと撮影距離が異なります)
やっぱりレンジファインダー用は湾曲歪みが少ないですね。XF14mmも同じようにレンズ後玉が撮像面にかなり近いところまで入り込んでいますので、レンジファインダー的なレンズ構成なのでしょう。
「今季は冬鳥が非常に少ない」と鳥見・鳥撮りの皆さんがぼやいていました。
私もそう感じていました。
田畑にツグミはいないし、ジョウビタキもずいぶん早い時期に一回見ただけで、その後全く見ることは無く、気配すらなかったのです。
しかし、やっと先月から、ツグミがご近所を走り回るようになりました。
P510は1000mm相当のコンデジですが、本当に綺麗に写しますね
そして、昨日ジョウビタキが我が家の裏庭に来ました。
どうも、MZD70-300mmは今一つピントが
もうそろそろ帰り支度のはずですが、まだずっと居るつもりなのかな?
後は、おまけのメジロ
CX3で、柿畑のモズ
シロハラも証拠写真だけ
今回も、目に付いた鳥さんを、たまたま持っていたデジカメで撮影しただけですよ。
とは言え、いつも少しだけ長めのレンズが付いたカメラを持って出かけているというのも確かなんですが・・・。
最近、ペンタックスは、Q7を使っても、Kマウントの方は使っていませんでした。
そこで、安いレンズの一つでも仕入れてやれば、ちょっとその気になるのかも?と思い調べてみました。
これですね、一番安いのは。
DA35mmF2.4(K-01に合わせて黄色です)
さて、何撮ろうか?
そうそう、FA35mmF2と同じ光学系とか言われていたような気がするぞ?
ちょっと比べておこう。
と言うことで、2本持って公園まで梅撮りに出かけました。
DA35mm
FA35mm
同じ順番で
手持ちで構図を適当に合わせているので、何だか露出具合が安定しませんね。それに画角も少し異なるような感じもするし・・・。
しかたないので、家に帰って改めて三脚に据えて比べてみました。
DA35mm
FA35mm
同じ順番で
開放F2.4とF2の差がわずかに解かりますね。それから画角もほんの少し違って見えます。
露出の方は、やはりちょっとFAレンズの方が不安定な感じがしますが、もともとPKレンズはこんな感じですかね?
あるいは、K-01との相性のような物もあるのかも知れません。
あと、AF駆動は同じボディー側モーターなんですが、滑らかさが違う。これは古いFAレンズがちょいと経たり気味なのでしょうね。
少し絞ってF4での背景ボケはこんな感じです
動作確認はしましたので、もう少し天気が良い時に改めて使ってみることにしましょう。
BCL0980入手を記念して、マイクロフォーサーズ用魚眼レンズを引っぱり出しました。
左からBCL0980、panaG8mmF3.5、Samyang7.5mmF3.5、Lomo円周魚眼
画角の違いは
BCL0980
pana8mmF3.5
Samyang7.5mmF3.5
Lomo円周魚眼(たぶん5mmF8程度かな?)
と、延々と比較してやろうかと思ったのですが、面倒臭いのでやめました。
以下、G5+BCL0980にて適当に撮っています。
そこそこに魚眼ですが、安いレンズなのに周辺もとても鮮明に写るし、接近しても画質の乱れが少ないので、普通に広角レンズとして使うこともできそうですね。
ただ、最短撮影距離が0.2mと言うところが、ちょっと寂しいかも?
ちなみにpanaの8mmF3.5は0.1m
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