ペトリ FTEE その2
前の記事と同じ時に、レンズを使いまわしながら、フィルムのペトリFTEEも使っていました。
似たようなシーンばかりですが、貼り付けて見ます。
ペトリFTEE+55mmF1.8
135mmF3.8
やはり、写りの不安感は、シャッター幕の走り具合がおかしいところが気になるのでしょうね。
縦位置ではミラーはうまく復帰するのですが、横位置にするとミラーアップしたままになるという状況が続きました。摩擦抵抗が変化するようです。
と言うことは、シャッター速度自体も遅くなってしまっているのかも知れません。
絞りとシャッター速度を同じEV値のまま変化させてやると、写った写真の明るさがかなり変化しましたので、影響ありですね。
それから、ピントの甘さも大きいですね。
曇ったファインダーでは、近距離の被写体は無理だったのかも知れません。
偶然合ったものもありますけれど、絞りを開き気味にしたものはどうも狙った位置にピントが来ていないようです。
まあ古いカメラですし、頂き物ですから、これだけ楽しめればよしとしましょう。
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