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2014年9月19日 (金)

600mmと500mm

タムロンの150-600mmとシグマの50-500mmの望遠端を撮り比べ。

タムロン(600mm)
Img_2896_1

シグマ(500mm)
K52s1547_1

以下、同じ順番で
Img_2912_1

K52s1566_1


Img_2929_1

K52s1594_1

え~っと、単純に600mmと500mmの差ではなかったですね。
カメラボディーが異なっていました。
タムロンはEOS40Dで換算960mm相当、シグマはK5Ⅱsで750mm相当ですから、かなり画角差がありました。
更に近距離の被写体ばかりでしたから、インナーフォーカスのため実質の焦点距離が短くなってしまい、特にシグマ50-500は極端に短くなるようですから、同一距離からの撮影では、予想以上に撮影倍率に差が出来てしまいました。

どちらも手ぶれ補正機能が入ったレンズですから、それなりに遅めのシャッターが切れますが、実質焦点が長いタムロンの方が、より速いシャッターを切ってやる必要がありそうです。

1/25秒
Img_2855_1

1/80秒
Img_2995_1

1/125秒
Img_3045_1

まあとにかく鳥撮りなどでは連写しまくりですし、いくらでも長いレンズが欲しくなりますから500mmより600mmと言うことで、タムロン150-600mmは望遠に特化した使い方でしょう。
逆に、シグマの50-500mmのはその使い勝手の良さを改めて再認識したのでした。

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