二眼レフにワイコンをあてがってみた
マミヤC220の広角レンズ55mmF4.5は35mm判換算で35mm程度の画角なんですよ。
もう少し広角にならないかとオリンパスのワイコンWCON-07をあてがってみました。
マミヤC220+55mmF4.5にて(換算35mm相当)
C220+55mmF4.5+WCON-07(25mm相当?)
二眼レフですから、ピント合わせ時にはワイコンを上のレンズにあてがい、撮影時には下のレンズにあてがうと言う要領です。
二眼レフのピントレンズは撮影レンズと同じピント位置に像を結ぶはずですから、ワイコン有無によるピントのずれが上下のレンズで同じはずだと考えての撮影です。
以下同じ順番で
撮影結果は予想通りでしたね。換算25mm程度の画角になったはずです。
しかも、WCON-07は私が持っているフロントワイコンの中で、一番画質の低下が少ないものなので、かなり鮮明な画像が撮れました。
十分実用になると思いますよ。
あれ?、ワイコンを持つ指が写ってしまいました。この撮影方法での弱点ですね。
WCON-07の鏡胴は傾斜が大きくて、とても持ち辛いのです。
後は適当に貼り付けます。
しかし、これほど手間をかけて撮影するほどの写真ではない、と言うところが私の写真らしいですね。
中判フィルムがもったいないぞ!
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