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2015年4月23日 (木)

シグマ8-16mm改造

半年前の記事で、αマウントの8-16mmの最短撮影距離がKマウント用より長いのでちょっとつまらないと書いたのですが・・・
http://photo-shampoohat-3.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-2b34.html

保証期間が過ぎましたので、マウント部を外し、約0.1mmのシムを挟んでレンズを前に出してやりました。

改造結果です。

α55V+シグマ8-16mm(広角端)
Dsc06330_1

K52sのライブビュー撮影(広角端)
K52s2021_1

K52sのファインダー撮影(広角端)
K52s2024_1

K52sは、背面液晶でのライブビュー撮影時はコントラストAFのためなのでしょうが、最短撮影位置から少し戻ったところにピントを合わせに行くようです。

しかたないので、以下ファインダーでのAFで比較しています。

α55V+シグマ8-16mm(望遠端)
Dsc06333_1

K52s+シグマ8-16mm(望遠端)
K52s2028_1

ほぼ差が無いようになりましたね。

本来なら自分の目でピント合わせしたいところですが、広角ですし暗いレンズなので、液晶で拡大してもピントの山がよくわからないのですよ。
しかたなくピントリングを最短位置に合わせ、フォーカスエイドに頼ってカメラを前後させ、何枚か撮影して見た結果ということです。

実際の使用では

α55V
Dsc06313_1

K52s
K52s2014_1

同じ順番で
Dsc06316_1

K52s2016_1

これで、良い勝負になりましたね。

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