換算15mm相当
少し前にソニーEマウント用の超広角レンズを探していて、サムヤン12mmF2.0を手に入れたわけですが、残念ながらフルサイズα7では四隅がけられてしまいました。
APS-C専用だったのですね。
でも、換算18mm相当でも十分超広角でしたから、それはそれで高画質な良いレンズだと評価していました。
しかし、やはりもっと広い画角のレンズが欲しい。
そこで、SWH15mmF4.5の新型を手に入れると、α7でとても気持ち良い画が撮れました。
「やはり、超広角レンズは換算15mm以下でないとインパクトに欠けるなあ!?」
と言うわけで、APS-C用ですが、またまたサムヤンの10mmF2.8を手に入れてしまいました。
色々使いまわすことを考えて、ニコンFマウントです。
これで、EOS&EOS M、フジフィルムXシリーズ、ソニーNEXシリーズ、マイクロフォーサーズ、GXRなどへ展開するわけです。
とりあえず超広角具合を確認。50cm程度の距離から。
D7100+サムヤン10mmF2.8にて
F8まで絞って
かなり樽型歪みですね。昔風の歪に見えます。
同じ位置からD7100+シグマ10-20mmF4-5.6にて
F8まで絞って
画角はほぼ同じ、湾曲具合が異なりますが隅の方で樽型です。このひずみはズームすると、だんだんと糸巻き型に変化します。
α7Ⅱ+SWH15mmF4.5にて
画角が広く見えますが、実は同じ三脚位置のままカメラを交換したのですが、よく見たら撮像素子と三脚孔位置の関係が少し異なっていて、α7Ⅱの方が後ろに20mm程度下がっているのでした。ですからこの写真ほどの差は無いようです。
それにしても、さすがにレンジファインダー用は湾曲ひずみが少ないですね。
まあ、超広角レンズなら、他にも沢山持っているのですが・・・
パナソニックの7-14mmとか
シグマの8-16mmとか
これ以外にも、まだまだ沢山持っているのですが、他のレンズならどんな具合に写るのだろうという興味が止まらないのですよ。
ですから、蒐集家にかかると何でも手に入れてみたいと言うことなのですね。
実はこのレンズの購入にあたっては、NFマウント用はCPU入りのために随分と高値だったんですよ。
でも、12mmF2.8の魚眼レンズをニコンFマウントで購入し、アダプターでα7に持って行ったときに中々良い感じで使えたので、このマウント選択になったのです。
本当は、アダプターで使う時はCPUなど関係なくなってしまうのですから、他のマウントでも良かったのかな?とも思うのですが、しかたないですね。
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