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2015年11月10日 (火)

Lomo LC-AとLomo MINITAR-1 その2

もう少し比較写真を追加しておきます。

IKON+MINITAR-1にて
Scnikon1267_1

LC-Aにて
Scnlca0021_1

MINITAR-1は、画面左端の解像が悪く、流れぎみですが、LC-Aは案外普通の描写です。

以下同じ順番で
Scnikon1269_1

Scnlca0022_1

絞りの形状が異なりますから、光芒の様子が違いますね。
MINITAR-1は8枚しぼり、LC-Aはレンズシャッターの幕自体の開き具合で、ひし形状の絞りを調整します。

Scnikon1271_1

Scnlca0025_1


Scnikon1272_1

Scnlca0027_1


ZeissIKONは、シャッターの最高速度が1/2000秒までありますから、絞りを開き気味にできます。
しかし、LC-Aは最速でも1/500秒ですし、オートですと案外速めに絞りこんでしまうように感じます。
フラッシュ撮影用のマニュアル絞りが出来るのですが、その時のシャッター速度が1/60秒固定と言うことなので、程良い条件の時でなければ開放には出来ませんね。

LC-Aにて、絞り開放F2.8にしたつもり
Scnlca0026_1

オートの状態でもっと暗い場合は、絞り開放のままでシャッター速度がどんどん遅くなって、10秒とか20秒とか適正露光になるまでシャッターが開いているという仕様らしいです。
三脚に固定して夜中に試してやればよいのかな?

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