New JUPITER 3+
古いロシアンレンズで、JUPITER 3 50mmF1.5と言うライカLマウントのレンズを持っています。
同スペックのライカレンズ、SUMMARIT 50mmF1.5も手許にあります。
どちらも中古並品~難あり品で、自己修理の経歴ありなんです。
そこに最近LOMOから、New JUPITER 3+ 50mmF1.5と言う、復活判のレンズが発売されました。
私の修理品と最新のクラシックレンズの差がどれほどのものか?つい試してみたくなったのですよ。
New Jupiter 3+にて絞り開放
旧Jupiter 3にて
SUMMARITにて
やはりズマリットはぐるぐるボケが出ますから違いが判りますね。
でもジュピターの方は、古い方がほんの僅かに黄色みがあるだけで、ボケの具合は同じに見えます。
F5.6まで絞って同じ順番です
自己修理品は、絞りのクリックが甘く、また目盛りと絞り羽の絞り具合が正確ではないかもしれません。
そんなことを気にしながら撮れた画を見比べてみましたが、やはりズマリットとは異なりジュピター同士の描写は大変良く似ていて、なるほど復活判なんだなと納得してしまいました。
でも同じ描写ならば、新たに投資した意味が無いのかも知れませんね?
ちなみに、コシナツァイスのPLANAR 50mmF2の開放も
ズマリットよりジュピターに近い感じでしょうか?
益々、無駄遣いになってしまったような???・・・
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