FUJINAR-E 105mmF4.5
またまたジャンクレンズです、フジナーE105mm。0.5K
引き延ばし機用のレンズで、M39スクリューマウントです。
変換リングでM42マウントのペンタックスのベローズに取り付けました。
これで、無限遠から約0.9倍マクロまでピント合わせができます。
無限遠が出るという証拠で、とりあえず遠景
それで、普通のレンズ:S-M-Cタクマー105mmF2.8(ジャンクで0.5K)と比較です。
タクマーの最短撮影距離:1.2mから、
α7+タクマー105mmF2.8、絞り開放F2.8
F5.6
F8
同じ位置からK-1+フジナーE105mmにて、絞り開放F4.5
F5.6
F8
何だか差が無い感じ?
タクマーは、絞りこむことで被写界深度が増し、それ以上に周辺の解像が良くなっていきます。
しかし、フジナーの方は開放から隅々まで均質な写りで、被写界深度だけが増えて行く感じですね。
平面的な被写体でもう一度、足元のミントです。
K-1+フジナーE105mmにて、絞り開放F4.5
F8
このミント一輪へ最短距離まで接近して、約0.9倍マクロです。
絞り開放F4.5
F8
マニュアルフォーカスが気にならなければ、最高の使勝手ですよ。
後は適当に貼り付けておきます。
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