K-1用の超広角ズーム
ペンタックスK-1の広角側レンズは選択肢が無いですね。
以前はシグマから12-24mmが出ていましたが今は廃判で、中古市場ではとんでもない高値です。
しかたなくサムヤン14mmF2.8を手に入れましたが、やはりAFも欲しいし、ズームも欲しい。
更に純正なら、カメラ内で補正もしてくれるということですから、しかたなく手に入れてしまいました。
と言うか、アウトレット品でもキャッシュバックキャンペーンが有効と云うふれ込みに負けてしまったわけですが・・・。
K-1+DFA15-30mmF2.8です。
でかいです、重いです
前玉は魚眼のように飛び出しています
それで、どんな写りかと言うと・・・、
補正なしでは、広角端は樽型か若干陣笠ぎみ
望遠端に向かって徐々に糸巻き型に
これをカメラ内でデジタル補正すると真っ直ぐに
縮小画像では目立ちませんが、絞り開放での周辺の解像はあまり良くなく、F8程度まで絞ってやっと普通な感じ。
サムヤンでもそうでしたが、36M画素と言うことと、大口径と言うことが効いているのだと思います。
カメラ内でどこまで解像度の補正が出来るのか判りませんが、同程度の画角ということで、α7Ⅱ+FE16-35mmF4と比較してみました。
どちらも補正ONです。
K-1+DFA15-30mmF2.8
α7Ⅱ+FE16-35mmmF4
以下同じ順番で
画角は僅かに広いだけですね、もっと差があるのかと思っていましたが。
もう少し別の被写体で比べてみます。
どれもほぼ同じ立ち位置で撮影していますが、手持ち撮影なので画角の差などは判らなくなってしまいますね。
それよりも、FE16-35mmF4がとても優秀なことを再認識してしまいました、周辺画質がとても良いのです。
デジタル補正の威力がソニーの方が上と言うことかもしれませんけれどね。
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