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2016年11月23日 (水)

K-1用の超広角ズーム

ペンタックスK-1の広角側レンズは選択肢が無いですね。
以前はシグマから12-24mmが出ていましたが今は廃判で、中古市場ではとんでもない高値です。
しかたなくサムヤン14mmF2.8を手に入れましたが、やはりAFも欲しいし、ズームも欲しい。
更に純正なら、カメラ内で補正もしてくれるということですから、しかたなく手に入れてしまいました。
と言うか、アウトレット品でもキャッシュバックキャンペーンが有効と云うふれ込みに負けてしまったわけですが・・・。

K-1+DFA15-30mmF2.8です。
P1000407_1

でかいです、重いです
P1000405_1

前玉は魚眼のように飛び出しています
P1000406_1

それで、どんな写りかと言うと・・・、

補正なしでは、広角端は樽型か若干陣笠ぎみ
K_1p2672_1

望遠端に向かって徐々に糸巻き型に
K_1p2676_1

これをカメラ内でデジタル補正すると真っ直ぐに
K_1p2671_1

K_1p2677_1

縮小画像では目立ちませんが、絞り開放での周辺の解像はあまり良くなく、F8程度まで絞ってやっと普通な感じ。
サムヤンでもそうでしたが、36M画素と言うことと、大口径と言うことが効いているのだと思います。
カメラ内でどこまで解像度の補正が出来るのか判りませんが、同程度の画角ということで、α7Ⅱ+FE16-35mmF4と比較してみました。
どちらも補正ONです。

K-1+DFA15-30mmF2.8
K_1p2682_1

α7Ⅱ+FE16-35mmmF4
Dsc05143_1

以下同じ順番で
K_1p2717_1
Dsc05157_1

画角は僅かに広いだけですね、もっと差があるのかと思っていましたが。

もう少し別の被写体で比べてみます。
K_1p2731_1
Dsc05174_1

K_1p2733_1
Dsc05176_1

K_1p2739_1
Dsc05181_1

K_1p2744_1
Dsc05182_1

どれもほぼ同じ立ち位置で撮影していますが、手持ち撮影なので画角の差などは判らなくなってしまいますね。
それよりも、FE16-35mmF4がとても優秀なことを再認識してしまいました、周辺画質がとても良いのです。
デジタル補正の威力がソニーの方が上と言うことかもしれませんけれどね。

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