« アグファオプティマにて | トップページ | 紅白を揃えて? »

2016年12月27日 (火)

Cビオゴン35mmF2.8ZM の続きの続き

前回からかなり時間が経ちますが、フィルムカメラでも使ってみました。
α7Ⅱで使った後、ZeissIKONにCビオゴン35mmを付けフィルムを入れたものの、中々まとまった時間が取れず、また他のフィルムカメラを持ち出すうちに忘れてしまいました。
たまたま思いだして他のカメラのお供をさせるのですが、撮影しないまま帰ってきたりと言う感じで、コマが少しも進みませんでした。
ということで、何を狙いに撮っていたのか全く覚えが無く、どこかで見たようなシーンばかり現像されてきました。

以下、適当に貼り付けておきます。

ZeissIKON+Cビオゴン35mmF2.8にて
Scnikoncbiogon350001_1

Scnikoncbiogon350003_1

Scnikoncbiogon350007_1

Scnikoncbiogon350013_1

Scnikoncbiogon350014_1

Scnikoncbiogon350020_1

Scnikoncbiogon350022_1

Scnikoncbiogon350029_1

Scnikoncbiogon350032_1

Scnikoncbiogon350034_1

Scnikoncbiogon350035_1

Scnikoncbiogon350038_1

古いカメラ達の不安定さと比べたら、とても安定した露出でピントもしっかり来ていますね。

« アグファオプティマにて | トップページ | 紅白を揃えて? »

フィルムカメラ」カテゴリの記事

ZeissIKON」カテゴリの記事

C Biogon 35mmF2.8 ZM」カテゴリの記事

コメント

長文申し訳ありません。

この度、Zeiss Ikon ZMのブラックを中古美品で入手しました。今週土曜、到着予定です。
これまでレンジファインダー機は関心なかったのですが、2ヶ月前に中古カメラ屋さんで見て触って一目惚れ。
スナップ写真を撮ることが多いせいか、なんだか衝撃的なカメラな感じがしました。
それから、中古のムック本を購入しつつ、ずっと良い出物がないか各種情報を入手していたところ、ヤフオクで良い出物に出会えたため落札しました。
ただ、デジタル一眼はソニーのα900、フィルム一眼はニコンのFM3Aを使用しているため、Mマウントのレンズは一本も持っていないです(汗)。
とりあえずまずはレンズ1本購入してZeiss Ikon ZMとレンジファインダー機を楽しみたいと思っており、好きな画角でもある35mmのレンズが欲しいと思っています。予算は9万円までで、候補になっているのは以下2つです。

①Biogon T*2/35 ZM
→一番惹かれているのがこれです。ただ、全長43.3mmということで、ファインダーでケラれてしまうしまうのではないか、と懸念しています。他機種で使用した場合に、ケラれるというレビューが価格comにありましたので。そのため、Zeiss Ikon ZMで本レンズを使用した場合の状況を是非お聞きしたいです。なお、レンズフードはできれば使用したいと思っています。(本来なら在庫があるお店に出向いて実際に試してみることが一番だと思いますが、事情によりしばらくお店に出向く時間が取れない状況です)。

②C Biogon T* 35mm F2.8 ZM
→次に惹かれているのがこれです。①に比べてコンパクトでかつ安価、また写りも申し分なさそうな気がしています。ただ、①の歪曲収差がほとんどゼロに近いという特性に何とも惹かれます。スナップ写真で建物を絡めて撮ったりすることも多いので。ただコンパクト過ぎて、ピント合わせがしづらい気がしております。

正直写りは①の方が、見た目は②の方が好きです。
なお、デジタルで転用することは考えておりません。
シャンプーハットさんは、Zeiss Ikon ZMも①も②もご使用のようですので、有益な情報をお持ちなのではと思い、質問させてもらいます。

素人質問のようで申し訳ありません。ご回答頂けますと、大変嬉しいです。
※なお、一昨日、価格comのZeiss Ikon ZMの板でも似た質問をしているのですが、ほぼレスポンスが無くて、寂しい限りです(T ^ T)。
そのため、シャンプーハットさんに直接質問させて頂きました。ご容赦頂けますと幸いです。

Kuni さん、どうも。

Zeiss Ikon に合わせるレンズについてのお問い合わせですね。

>①Biogon T*2/35 ZM
>ただ、全長43.3mmということで、ファインダーでケラれてしまうしまうのではないか、と懸念しています。・・・
これについては、レンズ単独でピント無限遠の状態では、ぎりぎりけられていないと言う感じですが、接近するとパララックス補正でブライトフレームが内側に移動し、かなりけられてきます。
C Biogon の方は、最短でもけられません。
ただし、どちらも専用フードを付けると、けられます。
フードにスリットがあるとは言え、1眼レフのようにはいきません。
レンジファインダーカメラの場合、広角レンズのほとんどがけられると思った方が良いです。
けられないようにするにはレンズとファインダーの間を広げるしかないわけですが、それだけパララックスが大きくなりますので、ますます正確なフレーミングが出来なくなります。
元々、ファインダーで見ているのとは異なった角度で撮影されるわけですから、厳密なフレーミングと言うわけではないと言うのがレンジファインダーカメラなのですね。

次に
>②C Biogon T* 35mm F2.8 ZM
>、①の歪曲収差がほとんどゼロに近いという特性に何とも惹かれます。・・・
これは、カタログデータはそうなのでしょうが、C Biogon もかなり優秀ですからスナップで問題になることは無いと思いますよ。
試しに、α7+FE35mmF2.8と比較してみましたが、デジタル補正ありのFE35mmと遜色ない歪曲のBiogon 35mmF2と、ちょっと異なる歪曲のC Biogon 35mmF2.8でした
敢えて言えば、Biogonは僅かに樽型、 C Biogon は若干糸巻型という違いがあり、この糸巻き型が嫌いだとなると、お勧めできませんね。

また、
>ただコンパクト過ぎて、ピント合わせがしづらい気がしております。・・・
これは、私も指が細い方ではありませんから、その通りだと思います。
但し、元々レンジファインダーカメラは、ピントや構図よりも、シャッターチャンスを逃さないという使い方が得意だと考えれば、手ごろな距離にピントは固定し、少し絞りこんで被写界深度を深めて使うでしょうから、コンパクトに越したことは無いとも思います。

以上、思いついたことを書きましたが、どちらのレンズを選んでも楽しめると思いますよ。
Zeiss Ikon はとても信頼できるカメラですので、フォクトレンダーレンズでもライカレンズでも、あるいはロシアンレンズでも使えますが、是非とも純正ZMレンズを1本は楽しんでみてください。
リバーサルフィルムを使った時に、さすがと思うことが多いはずです。
ではでは、・・・。

シャンプーハットさん

早速のご回答ありがとうございます。
ご使用者ならではのご回答で非常に参考になります。

やはりBiogon35mm F2ではかなり蹴られるんですね。
というか、レンジファインダーの場合、広角レンズはそういうものだと考えないといけないんだと思いました。やはり一眼レフと同じに考えてはいけないのだと。
あと、速写性に利点があるレンジファインダーの場合は、まずはフード付けない方が良いのかもと思ってきました。ファインダーのケラれだけのみならず、取り回しに支障が出そうな気がしますし^^;

C Biogon35mm F2.8の糸巻き型収差については、ご回答いただいた後、色々な作例を見ましたが、正直自分には分からなかったです汗。ってことは歪曲収差については気にしなくてよいと思ってきました^^;。

>但し、元々レンジファインダーカメラは、ピントや構図よりも、シャッターチャンスを逃さないという使い方が得意だと考えれば、手ごろな距離にピントは固定し、少し絞りこんで被写界深度を深めて使うでしょうから、コンパクトに越したことは無いとも思います。

このご意見、とても参考になります。実は色々な作例を見ていてC Biogon35mm F2.8の周辺光量落ちが若干気になっていたのですが、絞り込めば解消される話ですし、若干の周辺光量落ちはむしろ味があって良いものと思いますし。

これまで色々なレビューを見てきたのですが、Biogon35mm F2とC Biogon35mm F2.8、人によって評価や意見がバラバラなんですよね(^_^;)。
そのため、公平にそれぞれのお話をしてくださるシャンプーハットさんのご意見は非常に参考になります。ありがとうございます。

もう少し考えて見ますが、コンパクトで取り回しが良いことを考えて、C Biogon35mm F2.8の方を今は第一候補として考えたいと思います。

最終決定したら、ご報告させてください!

シャンプーハットさん、こんばんは。
散々悩んだ結果、f2.8Cビオゴンにしました。理由は以下の通りです。

1)コンパクトであること。
取り回しが楽そうですし、コンパクトなカッコよさに惹かれました。また、やっぱりファインダーがケラれないに越したことはないかなと^^;

2)画質に差が見受けられないこと(私見)と値段
ZEISS IKON ZMでf2ビオゴンとf2.8Cビオゴンの使用例を色々見てみたのですが、私では2つのレンズに明確な差は判断できませんでした^^;。
あと、f2.8Cビオゴンの周辺光量低下については、あの後色々見て、ZEISS IKON ZMでの使用例を見る限り、たとえ開放でも私には気になるようなものではありませんでした。味ともとれるものでしたし。もちろん、デジタルカメラで使用した場合の周辺光量低下は凄くて、デジタルカメラでは使用したくないと思いましたけど笑。
また、八百富写真機店さんで約68,000円で販売しているのを見つけ、価格comの最安店より6千円も安いので運命的なものを感じて、購入に至りました。今週水曜に到着予定です。

昨日、ZEISS IKON ZMの本体だけ届いたのですが、ファインダー覗いて本当に感動しました。こんなに見やすいと思っていませんでした。また外観もめちゃくちゃカッコよくて、芸術品のように思いました。

この度はシャンプーハットさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

Kuni さん、どうも。
C Biogon35mm を購入とのこと、期待に沿うレンズだと思いますから、楽しんでください。

50年以上カメラ小僧をやってきた私ですが、フィルムがどんどん贅沢品になって来ましたから、いつまで使い続けられるか不安なこともありますね。
でも、、デジタルオンリーには行けない気持ちがありまして、結果的に無駄な道具を沢山抱え込んでしまったと言うところなんですが・・・。
Kuni さんも、複数マウントをお持ちのようですから、レンズ沼は要注意ですよ。
特にレンジファインダーは、種類も量も大変多いですからね。
ではでは、・・・。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Cビオゴン35mmF2.8ZM の続きの続き:

« アグファオプティマにて | トップページ | 紅白を揃えて? »

フォト
2024年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

カテゴリー