ソニーRX100の故障を修理
ソニーのRX100はコンパクトでも綺麗に写るので、日常の記録のためにいつも携帯していました。
購入から2年半、途中で行方不明になったりもしましたが、よく働いてくれました。
先月末ごろから何だかレンズの動きが悪くなり再起動が増えていましたが、とうとう再起動してもレンズが中途半端に出たまま撮影できない状態になりました。
新型に買い換え?などと思ってみましたが、試しに修理見つもりでもとソニーのサポートを見ると、どうやら良くある故障で、比較的安い固定料金のような事を謳ってありました。
引き取りから返却までの送料を含めて16,200円+消費税と言うことらしいのです。
早速ネットで修理依頼すると、引き取り業者のおねえさんが来て、こんな箱を用意して
フィルムで挟み込むのだそうです。
予定通り、約1週間で帰って来ました。
交換済み部品として、フレキシブル基盤が同胞されていました。
修理しましたと言う証拠ですね。
でも、こんな物がレンズの駆動系に絡みこむと言う不具合が起きる設計自体が、何だかおかしい気もしますね。
もっと高倍率で、レンズの出入りが大きい場合はそれなりに配慮するのでしょうが、5倍ズーム程度では、いいかげんな設計をしたと言うことかも知れませんよ。
次回、同内容の故障が起きないように願いますよ。
とりあえず修理後の撮影結果は、露出もAFも、近いところも、暗いところも良好でしたよ。
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