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2017年3月25日 (土)

ウルトラワイドヘリアー12mmF5.6Ⅲ

下の記事の中で、ウルトラワイドヘリアー12mmF5.6Ⅲは、実は最新モデルでしたね。
ちょっと紹介しておきます。

左がⅢ型、右は初代
Imgp2400_1
Imgp2402_1

超広角レンズ、初代SWH15mmF4.5はデジタル1眼で大変な色被りを発生していましたが、Ⅲ型になってデジタル対応の光学系を採用した結果、色被りは解消し超広角の描写も優れたものになりました。
一方、初代UWH12mmF5.6は色被りがあるものの、デジタル補正でそれなりのレベルに修正出来ていましたので、今すぐに新型を欲しいとは思っていませんでした。
その後HHW10mmF5.6とかウルトロン21mmF1.8などのデジタル対応を謳ったレンズを使ってみると、どれもフルサイズのα7シリーズでとても素晴らしい描写を見せたので、やはり12mmもⅢ型が欲しくなりました。
そこで改めてそれぞれのレンズの発売時期を確かめると、15mm、10mm、12mmの順だったのです。
何だか私の思っていることをお見通しのような、コシナの発売順序でしたね、負けました。

ということで、超々広角ヘリアー3本の新型が揃いました。
左から15mm、12mm、10mmです。
R4001197_1

旧型はフィルムオンリーにしてコンパクトに使い
Imgp2396_1

新型はα7Ⅱにレンズ登録して使おうと思いますが、10mm12mm15mmの3本、当たり前ですが、これでますます使い分けが難しくなりましたね。
R4001194_1

とりあえず新旧比較、どれもそれぞれデジタルレンズ補正していますけれどね。

SWH15mm初代
Dsc0567915451_1

SWH15mmⅢ型
Dsc0568415453_1

UWH12mm初代
Dsc0567512561_1

UWH12mmⅢ型
Dsc0567012563_1

HHW10mm
Dsc056651056_1

次はヘリコイドアダプターでもっと接近して撮ってみました。
以下、同じ順番で
Dsc05727_1

Dsc05730_1

Dsc05723_1

Dsc05725_1

Dsc05721_1

おまけで、ウルトロン21mmF1.8
Dsc05733_1

やっぱり、ただの蒐集癖でしたね。

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