ウルトラワイドヘリアー12mmF5.6Ⅲ
下の記事の中で、ウルトラワイドヘリアー12mmF5.6Ⅲは、実は最新モデルでしたね。
ちょっと紹介しておきます。
左がⅢ型、右は初代
超広角レンズ、初代SWH15mmF4.5はデジタル1眼で大変な色被りを発生していましたが、Ⅲ型になってデジタル対応の光学系を採用した結果、色被りは解消し超広角の描写も優れたものになりました。
一方、初代UWH12mmF5.6は色被りがあるものの、デジタル補正でそれなりのレベルに修正出来ていましたので、今すぐに新型を欲しいとは思っていませんでした。
その後HHW10mmF5.6とかウルトロン21mmF1.8などのデジタル対応を謳ったレンズを使ってみると、どれもフルサイズのα7シリーズでとても素晴らしい描写を見せたので、やはり12mmもⅢ型が欲しくなりました。
そこで改めてそれぞれのレンズの発売時期を確かめると、15mm、10mm、12mmの順だったのです。
何だか私の思っていることをお見通しのような、コシナの発売順序でしたね、負けました。
ということで、超々広角ヘリアー3本の新型が揃いました。
左から15mm、12mm、10mmです。
旧型はフィルムオンリーにしてコンパクトに使い
新型はα7Ⅱにレンズ登録して使おうと思いますが、10mm12mm15mmの3本、当たり前ですが、これでますます使い分けが難しくなりましたね。
とりあえず新旧比較、どれもそれぞれデジタルレンズ補正していますけれどね。
SWH15mm初代
SWH15mmⅢ型
UWH12mm初代
UWH12mmⅢ型
HHW10mm
次はヘリコイドアダプターでもっと接近して撮ってみました。
以下、同じ順番で
おまけで、ウルトロン21mmF1.8
やっぱり、ただの蒐集癖でしたね。
« ヘリアー | トップページ | 超広角マクロで花撮り »
「SUPER WIDE-HELIAR 15mmF4.5」カテゴリの記事
- 超広角マクロで花撮り(2017.03.26)
- ウルトラワイドヘリアー12mmF5.6Ⅲ(2017.03.25)
- スーパーワイドヘリアーⅢ その5(2015.06.15)
- スーパーワイドヘリアーⅠのピントずれ(2015.06.14)
- スーパーワイドヘリアーⅢ その4(2015.06.12)
「ULTRA WIDE-HELIAR 12mmF5.6」カテゴリの記事
- ちょっと前の写真(2021.03.11)
- 超広角マクロで花撮り(2017.03.26)
- ウルトラワイドヘリアー12mmF5.6Ⅲ(2017.03.25)
- 超々広角レンズの続きのつづき(2016.08.23)
- 超々広角レンズの続き(2016.08.18)
「Sony α7M2」カテゴリの記事
- 7artisansのパンケーキレンズ(2021.01.26)
- 季節の物(2020.12.08)
- TECHART(テックアート) LM-EA7(2020.05.20)
- シングルコートとマルチコート(2020.05.17)
- ノクトンクラシック40mmのシングルコート(2020.05.18)
「SUPER WIDE-HELIAR 15mmF4.5 Ⅲ」カテゴリの記事
- LAOWA14mmF4(2021.05.07)
- ウルトラワイドヘリアー12mmF5.6Ⅲ(2017.03.25)
- 超々広角レンズの続きのつづき(2016.08.23)
- 超々広角レンズの続き(2016.08.18)
- 超々広角レンズ(2016.08.17)
「HELIAR-HYPER WIDE 10mmF5.6」カテゴリの記事
- LAOWA 9mm F5.6 W-Dreamer の続き(2020.10.05)
- ヘリアーハイパーワイド10mmF5.6 FE(2018.02.22)
- 超広角マクロで花撮り(2017.03.26)
- ウルトラワイドヘリアー12mmF5.6Ⅲ(2017.03.25)
- R-D1s+HHW10mmF5.6(2016.12.08)
「ULTRA WIDE-HELIAR 12mmF5.6 Ⅲ」カテゴリの記事
- 久しぶりにベッサR3M(2017.04.28)
- 超広角マクロで花撮り(2017.03.26)
- ウルトラワイドヘリアー12mmF5.6Ⅲ(2017.03.25)
« ヘリアー | トップページ | 超広角マクロで花撮り »
コメント