« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »
もうずいぶん古くなってしまった現行モデルを、その価格の安さと写りの良さで、キヤノンEF、ニコンF、ペンタックスK、ミノルタαマウントと持っていまして、それなりに満足していました。
しかし、α7シリーズで使うならカメラ内のデジタルレンズ補正が可能なEマウントの方がありがたいと思い、最新型ソニーフルサイズEマウント用の28-75mmが手許に届いてしまいました。
左隣は、Aマウントをアダプターで装着したもの。
レンズ補正には対応していません。
さて、写り具合はどうかな?
α7RⅡ+タムロン28-75mmF2.8DiⅢにて、広角端絞り開放
絞りF4
望遠端、絞り開放
絞りF4
以前なら、延々と新旧比較などをやったものですが、もうそんなことはどうでも良い感じになってきまして、とりあえず出かけたついでにちょいと撮影しました。
AFがちょっと甘い気がしますが、写りはまずまずでしょう。
でもこのレンズ、値段がかなり張りますね。
フルサイズEマウントの純正レンズは、どれも高値ですからそれに比べたら安いのですが、タムロンの旧型がとても安いので、新型は余計に高く感じますよ。
α7用のFE28mmF2専用のウルトラワイドコンバータ:SEL075UWCを付けて21mmF2.8相当のレンズになるのですが、大してワイドに感じないと以前書いたことがあるのですが・・・。
シグマのコンデジDP0Quattroが、14mmレンズの換算21mm相当で、やはりウルトラワイドと謳って販売されていたのですね。
α7RⅡ+FE28mmF2+SEL075UWC
シグマDP0Quattro
X-T20+XF14mmF2.8にて
こちらでは、DP0Quattroの方が明るく写しました。
撮影データも、そのようになっていて、機材のレベルはそれなりに正しいようです。
とは言え、デジルカメラのことですから、製造各社それぞれのばらつき範囲だと押しきらられば何も反論できないのも仕方ないところですが・・・。
後はDP0Quattroで、適当に
やはり、わたし個人としては、21mmでウルトラワイドと言われるほどには感じませんね。
確かに画角は広いのですけれど・・・。
最近のコメント