トキナーFiRIN 20mmF2 FE MF の続き
今度は、ペンタックスK-1+サムヤン20mmF1.8と比較してみました。
どちらもマニュアルフォーカスのレンズで、ボディー内手振れ補正のある機材になります。
さらにライブビューで、拡大ピント合わせも可能な2機種です。
画角はほぼ同じで開放値も同程度なので互角かな?と思っていたのですが、サムヤンと言うよりペンタックスK-1の性能が少し劣っている感じで、ピントが合わせづらいです。
ファインダーでフォーカスエイドに頼ると全くダメですし、肉眼で見極めようとしても広角ですからかなりしんどい。
背面液晶の拡大モードで使おうとすると開放F1.8ではピントの山がつかみにくい。
仕方なく少し絞り込んでピントを合わせて、それから絞りを設定などとやるものですから、面倒臭いのです。
絞り込んで縮小鑑賞なら、フォーカスエイドだけでも耐えられそうですが、等倍鑑賞するとどうしてもK-1+サムヤン20mmの方がピントが甘いです。
ソニーα7RⅡの電子ファインダーがいかに使いやすいかと言うことを改めて感じさせられました。
以下同じ順番で、絞りはF8だったかな?
そうそう、もう一つ問題がありました。
同じISO感度と同じ絞り値なのに、同程度の明るさに写そうとすると、K-1の方がいつも1.5段ほどシャッターが遅いのです。
1眼レフ機用レンズとミラーレス機用レンズの差なのか?カメラ本体の感度の差なのか?よく分かりませんが、そんな症状がありました。
自分自身の覚えとして、記録しておきます。
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